2025年08月06日
スタートタイヤはこちら
ミディアムが大勢の中
中段以降のマシンにハード、ソフトを選択です。
予選Q1敗退の角田は
PU交換を行いピットスタートです。
基本ストラテジーは2ストップ(?)
しかしここは基本抜けないコースなので。。
スタートでノリスはピアストリを牽制
しかしこれは失敗し後退
結局ノリスはラッセルどころか
アロンソにも抜かれ5位からの巻き返しへ
そしてスタートではザウバーの2台に
ジャンプスタート(フライング)の審議が
ボルトレートはセーフでしたが
ヒュルケンベルグはペナルティでした。
序盤ではハジャーのマシンに
前を走行するベアマンからの砂利攻撃
手に砂利が飛んできてかなり痛そうですが
ベアマンのマシンにも
ダメージが及んでいたようで
この後、リタイアになってしまいました。
10周を過ぎると
トップのルクレールから4台のグループと
5位アロンソを先頭とする後続グループに
やはり抜けないことで
スピードレンジの上がったモナコのように
なってきました。
早めのピットを選んだフェルスタッペン
ここから2ピット作戦のマシンが最初のピットへ
20周を過ぎるとストラテジーの違いが
一目瞭然に
元々アストンマーチンは
1ピットを狙っていましたが
それ以外にもトップ走行のノリスから9台が
1ピット作戦でした。
32周目、1ピット作戦のノリスがピットへ
タイヤの持ちが想定より良く
優位のまま終盤へ向かいそうです。
そして2ピットのマシンの2回目のピットは
40周過ぎ
抜きづらいコースということもあり
10周のオフセットはアドバンテージには
働かなかったようです。
さらにPPのルクレールのマシンが
2回目のピットからバランスが崩れだし
ピアストリにあっさり抜かれると
ラッセルにも追いつかれ
62周目の表彰台から転落してしまいます。
数台が大きく順位を変えましたが
やはり抜けないことが響き
順位変動は少なかった印象です。
終盤ではノリスに追いついたピアストリですが
やはり抜くまでには至らず
そのままチェッカー
スタートのミスを1ピット作戦で逆転したノリス
ピアストリ目線では勝てたレースだっただけに
作戦に翻弄されてしまいました。
やはり1ピットが決まったアストンマーチンは
5、7位フィニッシュ
レッドブルはフェルスタッペンが
ローソンを抜けずの9位と惨敗でした。
Posted at 2025/08/06 04:13:22 | |
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F1 | 日記
2025年08月03日
夏休み前。。
前半戦最後はハンガリー
今季の前半で一番慌ただしかったのは
やはりレッドブルですね。
ドライバー交代もそうでしたが
まさか代表が変わるとは思いませんでした。
ただ、もう一つの大きな火種だった
フェルスタッペンの移籍条件の発動だけは
今季末には無いようで
フェルスタッペン、ラッセル共に
来季の契約が無事(?)に済みそうです。
角田は相変わらずの旧型エアロでの戦いですが
前戦ベルギーのGP前には
F1関係者では最大のファンとの対面が。。
レッドブル公式があげた動画では
ピアストリの母親との対面動画がアップされ
ニコルさん大喜びの対面となっていました。
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC3〜C5と昨年と同じ組み合わせ
FP1では新人2人が走行
ザウバーからはアロンが
そしてアロンソの体調不良(背中痛)で
急遽走行となったのがドルゴビッチです。
今回特にセットアップに苦労していたのが
レッドブルでFP2では旧型パッケージの角田が
タイムを上回る結果に
しかしFP3最後のアタックでチームが
走行モードを間違え
またしても角田の怒りの無線が飛んでいました。
Q1
最終アタックを前に
アロンソがトップタイムを更新すると
ここから一気にタイムが上がっていきます。
ローソンのQ1突破と共に角田は敗退
しかしフェルスタッペンとは僅差で
ドライバーというよりはマシンがダメな印象です。
Q2
セッション開始にパラパラと
雨が降りかけましたが一瞬でした。
フェルスタッペンはなんとかQ3へ進出
そしてハミルトン、アントネッリが敗退
特にハミルトンはハンガロリンクを
得意にしているだけに
ガッカリ感が大きいようです。
Q3
路面温度がどんどん下がっていくコンディション
1stアタックでは
マクラーレンが1-2
ストロールはトラックリミット違反でタイム抹消
ハジャーは残りタイヤで1アタックの予定です。
2ndアタックでなんとルクレールがトップタイム
当然のようにマクラーレンが更新すると思いきや
自己ベストを更新できず。
PPはこのまま今季初のルクレールでした。
路面温度、さらに変わった風に翻弄され
タイム更新をしたのがルクレールだけだったQ3
フェルスタッペンはなんとかRBの前の
8番手タイム
その前にはザウバーのボルトレートが入る
予選でした。
Posted at 2025/08/03 22:25:47 | |
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F1 | 日記
2025年08月02日
今週は気象的には色々あった週でした。
週の真ん中には大津波警報で日本中が大騒ぎ
わたくしは仕事中で午前中、館山近くで
いつもなら一旦職場に帰るルートは
海岸線を北方面へ上っていくのですが
最悪の事態を想定して
久しぶりの久留里方面へ。。
結局午後も勝浦市内でしたが
びっくりしたのが
地震警報が鳴り響いている中、海岸近い
フェンスから海を見ている方が数名いたこと
東日本大震災から何を学んだんだろうと
ちょっと首を捻ってしまいました。
そして立て続けの週末は台風
今回はそこまでではなかったですが
東北地方でも待望の雨が降ったようで
少しは渇水の足しにはなったでしょうか。
今日は台風一過で
意外と天候の回復が早かったので
軽く2台とも洗車
午後には洗車あるある、洗車直後の雨。。
こちらの被害も最小でした(笑)
雨をやり過ごした後
千葉県のキャッシュレスキャンペーンの
ポイントゲットのため買い出しに。
これがあったので
少し前から買い物控えていただけに
思ったより大量の買い物になっていました。
Posted at 2025/08/02 19:07:04 | |
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KF96 シリコン洗車 | 日記
2025年07月30日
スパの日曜日の天候は予報通り雨
セレモニー前のコンディションは
まだマシでしたが
それでも周囲には真っ黒な雲は画面でも見えました。
そしてフォーメーションラップが開始すると
コース西側から雨が強まってきました。
ウエットレースが宣言されたこともあり
選択タイヤは全車インター
情報は次々に更新され、スタートはSC先導で開始
オープニングラップでほとんど視界がないことに
すぐに赤旗中断へ
この中断は長く続き1時間20分にも及びました。
そして3周のSCランを終え
5周目にローリングスタートへ
スタートを狙っていたのがピアストリ
オールージュからのケメルストレート
スプリントで自らがやられたと同じように
ノリスを攻略しトップへ
トップは変わったものの
コース自体はまだまだ安定していないので
基本スタートとほぼ同じでの序盤の入りです。
コースが思ったより早く改善し
インターではキツくなってきた12周目
ハミルトンを含む4台がピットへ
これを見てトップ集団も一気にピットへ
ここで大事件が。。
レッドブルはそこそこの距離があったので
てっきりダブルスタックを仕掛けるのかと
思いきや
担当エンジニアのミスで
角田を余計に1周走らされることに
角田は数回無線でアピールしていましたが
最終コーナーを回ってからのエンジニアの無線に
角田は激怒してのFワードでした。
ルール改正の更なるルール改正後だったので
無線内容でのペナルティは無くなりましたが
この後の無線ほぼ無視&チェッカー後の
ピットレーン上で手をふり挙げてのアピールでした。
結局13周目にピット入れなかった
他の3台は全てチームトレインだったので
ダブルスタック不能、これを見ていると
レッドブル何やっているの?って感じでした。
これで息を吹き返したのが
最初にピットに入ったハミルトン
一気に11ポジションを上げました
ノリスは序盤の貯金があったため
被害は最小で済み
最大の被害は角田でした。
こちらも1周余計に走行したハジャーでしたが
やはりローソンとトレインで入れず
さらに新品ミディアムを持っていなかったことで
さらにピットへ
マシントラブルも抱えていたこともあり
最後尾でのチェッカーでした。
後続グループを中心に
ヒュルケンベルグまで2ピット作戦でしたが
基本抜けないコースでは事態の改善にはならず
さらにペースの良いマシンは
雨用の強めダウンフォースもあり
特にレッドブルにとっては苦戦の決勝となりました。
フェルスタッペンはルクレールに詰まり
角田はガスリーのトレイン状態で
終盤には2台に抜かれて13位フィニッシュ
ノリスは対ピアストリでドライでは
ハードを選択しましたがそのままフィニッシュ
終わってみればこれだけ荒れたレースで
トップ10はハミルトン以外は
ほぼ予選通りだったことを考えると
角田のピットが…しか言えない決勝でした。
Posted at 2025/07/30 13:08:41 | |
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F1 | 日記
2025年07月29日
スプリントから数時間後の予選
決勝での天候を想定して
マシンのセッティングを変更したりと
忙しいインターバルですが
その中、角田のマシンには本人曰く
夏休み明けと言っていた新型フロアが投入
元々フェルスタッペンのスペアで
マルコのコメントではほぼ新型とのことですが
パッケージとしては完全に最新ではない
新旧入り混じりのハイブリッドパッケージで
予選〜決勝を戦います。
Q1のセッション開始直後
ピットレーンではヒュルケンベルグのマシンに
ストロールが乗り上げウィングにダメージ
スプリントに続き、Q1敗退ゾーンの
ハミルトンは最終アタックで脱出
アントネッリは引き続き敗退でしたが…
ハミルトンもセッション後m最終アタックが
タイム抹消となり敗退が決まりました。
Q2
Q1では新型フロアで慎重なアタックで
通過した角田ですが
Q2で徐々にペースを上げ
最終アタックを残して5番手タイム
最終アタックを途中で止めるなど
アップデートの効果が早速出ていました。
レッドブル傘下の4台が全てQ3進出
ボルトレートもQ3進出です。
Q3
1stアタックで6番手以降のマシンは
ユーズドタイヤを使用し
その中で角田は最高位でした。
トップはノリスですが僅差の戦い
スプリントから予選にかけてレッドブルは
セッティングの変更をしているので
さすがにフェルスタッペンは
PP争いには入れなさそうです。
最終アタックでフェルスタッペンは
アタック直後のミスでタイム更新ならず
さらにルクレールに先行され
3番手を譲ることに。。
久しぶりのQ3の角田は
移籍後最高グリッドの7番手からの
スタートとなりました。
Posted at 2025/07/29 08:39:03 | |
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F1 | 日記