やりすぎるからルールが変わる。。
転売ヤーみたいなサブタイトルですが
昨年のモナコの世紀の凡戦の反省から
今年はモナコのローカルルールとして
2回のピットが義務化されました。
昨年はPPのルクレールが
一昨年のタイムから4秒遅れの
超スローペースで推移したのが原因です。
そして今回持ち込まれたタイヤは
前戦と同じくC4〜C6がハード〜ソフトと
一番柔らかい組み合わせです。
天候が悪くなるという予報もありましたが
予選までは良い天気
金曜日のFP1ではカジノのブラインドコーナー先の
フェアモントヘアピン(旧ローズヘアピン)で
アタックラインに戻ってきたストロールと
アタック中のルクレールが接触
ルクレールのマシンにダメージを受けました。
しかしそれ以外はルクレールは絶好調
FP1〜FP3まで全てトップタイムで予選に臨みます。
そして大きなクラッシュとなったのが
予選直前のFP3でのハミルトン
ホームストレート先のやはりカジノで
右のタイヤを含む足廻りのパーツにダメージ
しかし予選には間に合いました。
Q1
コースが一気に良くなっていくコンディションと
全てのマシンが走行している
混雑した状況で
最後のアタックでアントネッリがクラッシュ
通過タイムではありましたが
修復のためQ2はガレージ内で終えました。
アントネッリの直後でアタックしていた
アルピーヌ勢はアタックできずに
ここで全滅です。
Q2
メルセデスにとっては悪夢は続き
トンネル内でラッセルがストップ
再起動を試みましたが起動せずリタイアです。
ラッセルのストップと
フェルスタッペンとのスワップで
アタックへの段取りを狂わされた角田は
最終アタック時にはタイヤのグリップは無く
Q2敗退となりました。
そしてQ3へ進んだのが
FPでクラッシュ2回起こしたハジャー
そして最後に飛び込んだのがオコンでした。
Q3の1stアタック
ノリスがトップでマクラーレン1-2の後に
ルクレール
フェルスタッペンは5位と全くな感じです。
このアタックでハミルトンは
またガードレールにヒット
クラッシュにはならなかったものの
結構プッシュしていました。
2ndアタックはタイム更新ラッシュ
ノリスがタイムを更新すると
残り20秒でルクレールがトップタイム
しかし最後に2回アタックをしたノリスが
コースレコードを更新してのPP獲得でした。
RBへ移籍してからも不振が続いたローソンも
今回はFPから好調でQ3進出し
9番手
ハジャーと共にトップ10からのスタートとなりました。
Posted at 2025/05/25 21:44:24 | |
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