2025年11月25日
スタートタイヤはこちら
気温、路面温度も低いため
ミディアム、ハードの1ストップが
スタンダードな戦略となりそうです。
そして角田は予選で後方になったことで
PUとセッティングを変更し
ピットレーンスタートを選択です。
スタートでノリスはフェルスタッペンに
大きく牽制をして1コーナーへ
トップで入りましたがオーバーシュート
スタート直前の解説で
“インを閉めてオーバーシュートしないように。。”
しっかり伏線となってしまいました。
スタートではあちこちで混乱
後方ではボルトレートが数台を飛ばし
リタイアへ
トップのすぐ後ろでは
ピアストリにローソンがぶつかる形
ローソンのマシンにはダメージで後退
さらにハミルトンにアルボンが接触です。
このタイミングで角田はピットへ
ハードでロングスティントをするはずでしたが
終わってみれば?な戦略でした。
1周目の混乱
特にハミルトンとアルボンの接触による
コース上に落ちたパーツによりVSC発動へ
そしてさらにスタート時にアントネッリが
フライングをしたことで
5秒ペナルティが課せられています。
かなり微妙は判定でしたが…
最初のスティント、ステアリングに
トラブルが発生したラッセルからピットへ
その後上位陣がピットへ入り
26周目にトップのフェルスタッペンがピットへ
ギリギリのギャップでしたが
そのままトップでコースへ復帰
マクラーレン勢との間には
マシンが挟んでいることもあり
これで勝負が決まりました。
34周目
ノリスがラッセルをパスし2位へ
しかしすでにフェルスタッペンとの差は
5秒へ開いています。
レース終盤、ピアストリは
アントネッリに追いつきはしましたが
結局抜くには至らずそのままチェッカー
アントネッリにはペナルティが課せられているため
順位は逆転しましたが
ノリスとの差は大きくなってしまいました。
ペナルティは消化していないものの
アントネッリの
大きなジャンプアップが目立ちます。
多分角田も1周目のピットインで
これを狙っていたのではと思われますが
2ピットの時点でレースは終わってしまいました。
スタートでトップに立つと
一度も抜かれることなくフェルスタッペンは
トップチェッカー
逆転タイトルへは小さいながらも
残り2戦へ望みをつなげました。
Q1敗退のアントネッリ、ハミルトンは
ポイント獲得しましたが
同じ敗退の角田は圏外
そしてレース後の大波乱が
マクラーレン2台にスキッドブロックの厚さが
少なかったことで失格処分になり
2台とも0ポイントへ
それでも逆転チャンピオンは少ないものの
目が出てきた形になりました。
Posted at 2025/11/25 04:43:10 | |
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F1 | 日記
2025年11月23日
雨のFRIDAY Night。。
時差の大きいアメリカ大陸開催も
今戦で今季は最後、時差の関係上
現地では一日早い開催となるラスベガスGP
日本では鈴鹿開催の日本GPとほぼ同じ時刻の
日中にあたるため、とても試聴しやすい時間です。
FPでは気温、路面温度が低いコンディションと
市街地コースのためかグリップ不足で
コースオフするマシンが多く
特にアロンソのストレートエンドでの
ブレーキロックによる豪快なタイヤスモークが
印象的でした。
そして、毎回2台でパーツが異なるレッドブルは
フェルスタッペンに一個前のフロアに
最新Fウィング
角田には最新フロアに最新Fウィングの組み合わせ
FP1では角田は3番手のタイムと
早速効果を発揮しました。
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC3〜C5と昨年と同じ組み合わせ
それよりびっくりしたのが天候
まさかの雨に加え
気温11℃、路面温度12℃という
最悪のコンディションです。
各マシンは特別カラーリングを
施してありましたが
それも吹き飛ぶ事態です。
Q1
ほとんどのマシンがインターを投入する中
アストンマーチンとボルトネートがウエットを選択
この選択がピタリとはまり
アストンマーチンは上位で推移
これを見て全てのマシンが
ウエットへ交換しました。
全車走行を続ける展開で
タイムは徐々に向上
しかしラストアタックの時点で
アルボンがクラッシュし敗退へ
Q1はアントネッリ、ハミルトンが敗退と
波乱のセッション
その中には角田も入っていましたが
どうやらタイヤの内圧をミスしていたことが
予選後に発覚
見ている方はまたかという印象です。
Q2
Q2に入ってもQ1と同じく
走行を続けながらタイムを向上していく展開
最後にQ3へ飛び込んだのがガスリー
ピアストリはタイム差は大きいものの
ギリギリの10番手での通過でした。
ここでギャンブルをしたのがストロール
インターへ交換したのアタックでしたが
ちょっと早すぎました。
Q3
Q2でのストロールと見てなのか
全マシンがインターでのアタック
Q3でもタイムが次々と更新していく展開で
誰がPPになるか分からないです。
フェルスタッペンがトップタイムを更新し
それをさらに更新したノリスがPPへ
サインツが3番手に食い込み
RB勢も6、8番手と波乱が残った予選でした。
Posted at 2025/11/23 05:10:04 | |
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F1 | 日記
2025年11月13日
スタートタイヤはこちら
上位はミディアムとソフトは半々
後続になるとハードを選択するマシンが
多くなっています。
予選のセッティング失敗を受けて
フェルスタッペンはセッティング変更
ピットレーンスタートを選択しています。
一見落ち着いたスタートと思われましたが…
ボルトレートがクラッシュ
これにより早々SC導入です。
ハミルトンもコラピントに追突し
Fウィングを破損していました。
6周目、再スタート
今度はピアストリがラッセルと
ルクレールを飛ばしてしまい
ルクレールはリタイアへ。。
さらにVSCが導入されます。
さらにその後方では
角田がストロールの急なライン変更もあって
追突してしまします。
これにより10秒ペナルティ
さらにピットのミスで追加で
ペナルティが課せられ、事実上レース終了でした。
一方、フェルスタッペンは
セッティング変更が効果を発揮
18周目にはポイント圏内へ
そういうこともあり角田は
フェルスタッペンのサポートへ
接触後、ペースを落としていたハミルトンは
39周目にリタイア
フェラーリは0ポイントでレースを終えました。
レース中盤
フェルスタッペンもそうですが
オコンも大きく順位を上げています。
51周目
ノリスがピットへ入り
一時的ですがフェルスタッペンが
ついにラップリーダーへ上がりました。
そのフェルスタッペンは55周目にピットへ
1秒以上早いペースでラッセルを追いかけ
63周目にパス、表彰台圏内へ
ノリスはトップの映像が少なくなるほど
盤石なレース展開でトップチェッカー
フルポイントを獲得です。
1ストップ戦略のギャンブルを決めた
ローソンは7位ポイント獲得
8位ハジャーとダブルでの入賞でした。
Posted at 2025/11/13 04:41:48 | |
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F1 | 日記
2025年11月10日
予選直前のスプリントでは
レース終盤にボルトレートがクラッシュ
マシンには57Gの衝撃を受けましたが
ドライバーは無事
しかしマシンの修復は間に合わず
Q1敗退が決定しました。
Q1
思わぬ苦戦を強いたのがレッドブル
1stアタックで16番手と大きく出遅れ
角田も実質最後尾の予選です。
コース長が少なく渋滞しやすいのと
路面の改善幅が大きいので
やはり時間ギリギリになると
ピット出口は渋滞です。
で…結局フェルスタッペンは何もできず
Q1敗退
ガレージにいるヨスも結果を見て
即、奥へ入って行きました。
実質2ndチームのRBがQ1突破していることを
考えると深刻な状況です。
Q2
好調ベアマンに迫ったのが
スプリントから好調のアントネッリ
僅差の暫定2番手で2ndアタックへ
ここでトップに立ったのがノリス
そのままトップでQ3進出を決めます。
スプリントに続きQ2敗退となったのが
ハミルトン
RB勢が共にQ3進出を決めました。
Q3
1stアタックではピアストリがトップ
ここでもベアマンがトップへ絡み暫定3番手
ノリスは1コーナーでのミスが響き10番手でした。
2ndアタック
ノリスはミスを修正しトップへ
スプリントに続きまたしても
2番手グリッドを決めたのが
アントネッリでした。
ピアストリは4番手止まり
メルセデスとの間に割り入ったのが
ハジャーでした。
Posted at 2025/11/10 06:13:52 | |
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F1 | 日記
2025年11月09日
3戦連続イジりました。。
アメリカ大陸の第3戦はブラジルサンパウロ
今季最後になるスプリントフォーマットです。
持ち込まれたタイヤは
C2〜C4がハード〜ソフトと
昨年より1段階硬い組み合わせ
3戦連続で昨年と違う組み合わせとなりました。
スプリントフォーマットということで
唯一のFPとなるFP1では
セッティング時間も少なく
コース長も短いコースで
至る所でマシン同士のニアミスが発生
さらに路面のグリップもまだ少なく
コースオフやスピンが発生
その中で角田がスピンでクラッシュし
せっかく投入したウィングを旧型へ戻すことに。。
SQ1
1stアタックの場面ですでにタイム差を
大きく開けられている角田は
どうにもならないままSQ1敗退へ。。
さらにサインツは最下位での敗退でした。
SQ2
マクラーレンを抑えてトップタイムはアロンソ
そして上位へ食い込んだハジャー
フェルスタッペンはマシンの挙動に
無線で不満を訴えています。
ルクレールはラストアタックでスピンをするものの
ギリギリ通過
ハミルトンはSQ2敗退です。
SQ3
1stアタックは5台のみ
ノリスがトップタイムで2ndアタックへ
ピアストリが暫定2番手へ入ると
それをさらにアントネッリが更新し
2番手グリッドを獲得
マシンの挙動に不満があったフェルスタッペンは
6番手止まりでした。
ルクレールも8番手止まりで
その上にはアストンマーチン勢は入りました。
そして土曜日のスプリント決勝
金曜日の夜に雨が降ったことで
路面はちょい濡れのコンディション
ドライタイヤでのレースにはなるものの
チェックのためインターでの走行するマシンも
タイヤの選択はこちら
基本はミディアムを選択ですが
上位ではポジションアップを狙い
ソフトを選択するマシンと分かれました。
スタートではフェルスタッペンが
アロンソにパスされそうになりましたが
これを凌いで6位をキープ
後続ではローソンとベアマンが接触
レース後の審議で
それぞれに5秒ペナルティの裁定でした。
マシンの走行でコースが乾いてくる場面ですが
まだスタート直後では危険な路面
探りながらのレースです。
6周目大波乱が発生
ドライバータイトルを争っている
ピアストリがコースオフでリタイア
同じ場所で釣られ、コラピントと
ヒュルケンベルグもクラッシュです。
これでSC→赤旗中断へ
クラッシュしたヒュルケンベルグは
ピットレーン上での修復を行い復活
再スタート時のタイヤはこちらです。
ここでソフトを選択したマシンが苦戦
アロンソはルクレールに終盤攻略され
トップ争いもノリスがアントネッリに
追い詰められます。
そのままチェッカーと思いきや
終盤にコラピントに大きなクラッシュ
ウィングを挟んでしまったアルボンも後退です。
このクラッシュにより黄旗のままチェッカー
ピアストリにとっては痛恨の0ポイントで
予選を迎えることになりました。
Posted at 2025/11/09 11:32:07 | |
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F1 | 日記