2025年05月05日
マイアミのコースも
日本各地も渋滞発生してます。
前戦サウジアラビアから
F1は一気にアメリカ大陸へ
第6戦はマイアミドルフィンズの本拠地での開催
ここで11台のマシンがPUのパーツを交換
上位ではマクラーレンの2台が交換しています。
そしてレッドブルは1号車に
改良版フロアを投入しています。
角田は前線からのインターバルで
旧車テストを実施したのですが
トラブルや天候に足を引っ張られ
不発だったようです。
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC3〜C5と
昨季より1段階柔らかい組み合わせとなっていますが
スプリントフォーマットということで
スプリント予選ではタイヤの縛りがあります。
今回最大の懸念だったSQ1の渋滞
セッション開始とともに
ピットレーンは渋滞発生
1stアタックが終わったタイミングで
ノリスがタイムを更新しトップへ
そして2ndアタックへの渋滞は残り3分前から
それぞれのタイミングでコースへ入るので
隊列の後ろに入ったマシンは影響を受け
後ろの方にいた角田以降は
時間切れでチェッカー
最後にSQ2へ滑り込んだのがハジャー
当然間に合わなかったドライバーからは
チームに苦言
ドゥーハンも無線から降りてからも
見ただけで分かるような不満ぶりで
角田もコース上で引っかかったり
チームの無線内容のバタバタぶりに
“(結局)何をやりたかったのか”との無線
SQ2
ラストアタックにかけていたサインツは
タイヤをロックさせ15番手で終了
ここでもハジャーが会心のラップで
SQ3進出を決めます。
SQ3
1stアタックをしたのは2台のみ
ほとんどのマシンは1アタックにかけます。
そのラストアタックを決めたのが
アントネッリ
スプリントとはいえ初の予選トップです。
今回はラッセルがマシンにセッティングが
イマイチだったのもありますが
アントネッリが常に前に立つ展開でしたが
予選トップは予想外でした。
マクラーレンを従えての
スタートを期待していたのですが…
現地土曜日になると天気が一転し
結構な雨
ルクレールのマシンからはかなりの水飛沫
インターでそこそこの雨量大丈夫?
と思っていた最中にクラッシュ
ほとんどのマシンはガレージの中でしたので
やらなくてもよいクラッシュ
これでルクレールのスプリントは終了です。
一度はSCカー先導でスタートするものの
すぐに赤旗でさらにディレイへ
だいぶ路面が良くなったところでスタート
トップのアントネッリに対し
ピアストリが横に並んだままラインをキープ
アントネッリは行き場がなくなり
後退を余儀なくされます。
これに対しレース後にまで無線でアピール
していましたがレーシングアクシデントとの判定
パーツを交換し実質最後尾からのスタートだった
角田は序盤でポジションを3上げましたが
中段のローソン、ストロールは
さらに大きなジャンプアップの5アップ
路面が乾くのは意外と早く
10周目にはDRSが解禁へ
そのタイミングで角田が最初にピットへ
角田のペースの良さに次々とピットへ
一気にピットへ入るタイミングで
フェルスタッペンとアントネッリが交錯
アントネッリはピットに入れず
ピットをスルーする事態に
フェルスタッペンには10秒ペナルティ
さらにコース上でもアロンソとローソンが接触
アロンソのマシンはこれが原因でクラッシュし
リタイアへ。。
これでSCが導入され実質レース終了
早めのタイヤ交換をした角田は
この時点で10番手
フェルスタッペンのペナルティで
実質9位でした。
SCチェッカーとなった
スプリントを制したのはノリス
ピアストリも2位に入り
マクラーレンが1-2でした。
暫定でこの順位だったのでしたが
ここからアルボン、ベアマン、ローソンの
立て続けのタイム加算ペナルティで
角田がレース後に一気に6番手へジャンプアップ
ポイント3をゲットしました。
Posted at 2025/05/05 22:13:34 | |
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F1 | 日記
2025年04月21日
やっとインターバル。。
鈴鹿からの3連戦でしたが
ここサウジアラビアが3連戦目
特に移籍があったドライバーにとって
やっと落ち着けそうです。
金曜日のFPでは
午後のFP2で角田がクラッシュ
土曜日のFP3開始しても
修理が完了していなかった場面もありましたが
なんとか完了しFP3へ復帰しました。
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC3〜C5と
前2レースから一気に柔らかいタイヤへ
変わっています。
Q1
セッション終盤にかけて
ちょっとしたトラブルが発生
ガスリーのマシンがガレージから出る時
ピットくるーがきちんとタイヤウォーマーを
どかしておかなかったために
タイヤに巻き込むトラブルへ。。
タイヤカバーに巻き込んでしまいましたが
幸いマシンにダメージはありませんでした。
タイム差が接近し
路面が改善していく中でしたが
ラストアタックにノリスは余裕のガレージ内
ボルトレートのスピンでQ1は終了
ヒュルケンベルグも敗退で
ザウバーは全滅
ベアマンが11番手で通過したのに対し
オコンが19位敗退と
タイム差が大きいのは気になるところですが
オコンの担当エンジニアの女性の無線も
聞き慣れないのでいまだに違和感あります。。
タイム差が少ないのでQ2も一斉にコースイン
得意としているコースのフェルスタッペンは
ここでトップタイム
徐々にギアを上げていきます。
フェルスタッペンとの差は大きいものの
角田もしっかりQ3へ進出
ハミルトンより前のタイムを出しています。
ローソンも一時の不調から
徐々に復調の兆しが見え
Q3へ少し見えかかった12番手でした。
Q3
セッション開始してすぐに波乱が
アタックではなかったラップで
ノリスがクラッシュ
解説でもこのコーナーの縁石は危険と
散々言っていた中で起きました。
残り時間が制限された中で
フェルスタッペンは勝負に出ます。
ほとんどのマシンが残り時間を考慮して
1アタックを選択する中、2アタックへ
ラッセルがトップタイムを更新すると
さらにピアストリが更新
そして早めにアタックをかけた角田のマシンの
トウをもらったフェルスタッペンが
タイムを更新しPPへ
フェルスタッペンがQ3へ向けて
マシンが良くなってきたという感触に対し
角田が良い印象だったQ1から
バランスが悪くなってきた感触が
フェルスタッペン特化型マシンと
言われる所以だなと納得した予選でした。
Posted at 2025/04/21 05:56:06 | |
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F1 | 日記
2025年04月20日
スタートタイヤはこちら
1ストップ戦略が基本となるのと
昨年のミディアムだったC3が(今年はハード)
40周近く持ってしまうので
SCが入ったら即ピットインというような
広い戦略をとっていそうな気がします。
スタートではPPのフェルスタッペンに
レイトブレーキでピアストリが並んで
1コーナーへ入り
どちらかというとフェルスタッペンが
ランオフエリアへ避けた形になりましたが
裁定はフェルスタッペンにペナルティ
さらにその後ろでは
サインツとの相対速度を合わせて
1コーナーへ進入した角田との間隔に
ガスリーがレイトブレーキで入り
こちらは角田が避けきれずに接触
両者リタイアとなってしまいました。
こちらはインシデントとして
ペナルティは無しと判断されました。
これで早速SCが導入
これで得をしたのが
予選で沈んだノリス
10番手スタートから15周目には
ハミルトンを抜き6位へ
上位でのピットは20周目
ピアストリから
これを機に複数のマシンがピットへ
ピアストリはハミルトンの後ろで復帰
レーシングラインを外したラインから
埃を上げながら壁に近づきながらパス
ミディアム勢がピットへ入っていく中
ルクレールはスティントを伸ばし
オフセットを稼ぐ作戦
そのルクレールはピットへ入り
さらにハードスタートのノリスも
34周目にピットへ
オフセットを稼いだルクレールは
38周目にラッセルをパスし
チーム今季初の表彰台へ
終盤近くでの順位変動は
やはりノリスが大きくジャンプアップ
中段勢以下は2台がリタイアということもあり
それぞれ大きく順位を上げていますが
よく見ると
中段勢以下のチームが並んで走行していることが
わかります。
実際にはストロールがこの時
まだピットへ入っていないので
結局これは崩れることになりますが。。
41周目
ノリスがラッセルをパスし4位へ
順位は上げましたがここまででした。
中段ではウィリアムズの2台に対し
ハジャーが追いつきましたが
DRSを使って引っ張ってもらっているのと
直線が速いウィリアムズに苦戦し
ポイントは稼げず
ローソンはマシンに慣れてくるも
ペナルティでリザルト的には後退でした。
ピアストリは2ndスティントで
フェルスタッペンを離してのチェッカー
フェルスタッペンのインタビューの
事実上の拒否もあり
強化された言語統制の影響を受けた
決勝となってしまいました。
フェルスタッペン的には
昨季押し出したらペナルティ
今回は押し出されたらペナルティ
文句があっても言ったらペナルティと
納得できないという感じでしょうか。。
Posted at 2025/04/22 08:29:17 | |
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F1 | 日記
2025年04月14日
スタートタイヤはソフトが主体で
ミディアムが5台のみ
上位ではフェラーリの2台が
ミディアムを選択です。
そしてそのスタートでは
タイヤの温まりが影響して
ミディアム勢のスタートが鈍りました。
オープニングラップを終え
ソフトのアドバンテージで
ラッセルが2位、ノリスは3位と
それぞれポジションを上げています。
後続勢では予選で下位へ沈んだベアマンが
一気にポジションを5上げています。
スタートダッシュを決めたノリスでしたが
スタート時グリッド上で動いてしまい
5秒ペナルティに
7周目、スタートでのトラブルが起き
ポジションを下げていたハジャーがピットへ
上勢ではノリスからピットへ入ります。
ここからソフト勢は一気にピットへ
この1回目のピットでレッドブルに
チームの信号トラブルが発生し
マシンが発進できず
これは角田にも発生し両者ともタイムロス
トップのピアストリは15周目に
さらにミディアムの
フェラーリが18周目にピットへ入り
1回目のピットが終わりました。
角田はハミルトンをアンダーカットするのですが
バーレーンでのミディアムのフェラーリは速く
再び抜かれることに
さらにフェルスタッペンもパスし8位へ
ハードでのフェルスタッペンは
グリッド不足に苦しみハードのライフを活かせず
27周目にピットへ
30周目、
強引にインから突っ込んできたサインツと
角田が接触
サインツのマシンはダメージを受け
パーツが散乱することになり
パーツの回収のためSCが導入
これでまだピットへ入っていないマシンが
一気にピットへ
残りがまだ長いことで
タイヤ選択の解釈の違いから
3種類のタイヤが並ぶ最終スティントに。。
SC解除後サインツがまたしても
コーナーへの強引なインへの突っ込みに
アントネッリがランオフエリアまで
逃げることになりサインツにペナルティ
ダメージが大きいサインツのマシンでしたが
結局ペナルティを消化せず
そのままリタイア
上位陣では
ラッセルからの2位争いから
ルクレールとノリスの戦いに
ソフトのラッセルが楽になることに
終盤ノリスがやっとルクレールをパス
このためトップ2台が楽になり
ピアストリが2戦連勝へ
最終スティントでアルピーヌをパスした
フェルスタッペンと角田がポジションアップ
角田はレッドブルでの初ポイントへ
気づいたらベアマンが10番手と
ハース勢が2台入賞となりました。
終盤、ラッセルのマシンが不調となり
DRSが開くトラブルが起きましたが
終盤に変えてFIAの方も
トラッキング表示が
おかしくなったこともあり
今回はお咎めなしの結果となりました。
Posted at 2025/04/14 22:59:48 | |
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F1 | 日記
2025年04月13日
日本人祭り♪
日本からの3連戦の2戦目はバーレーン
日が暮れてからが本番の時間帯で
日中の時間帯のFP1ではセッティングのテストには
なりづらいとのことで
ルーキーが大勢参加
フェラーリからはベガノビッチ
メルセデスからはベスティ
アストンマーチンからはドルゴビッチ
ウィリアムズからはブラウニング
そしてレッドブルからは岩佐が
昨年はマクラーレン、前戦日本ではアルピーヌから
FP1を走行した平川が今度はハースから
それぞれ走行しました。
インシデントではアルボンが2度
FP1で角田の寸前でピットから飛び出し
さらに新人ブラウニングのアタック中に
レーシングラインに入り込み
どちらも危険なシーンでした。
マシンのトラブルではFP2でアロンソが
コーナーインする際に
ステアリングが外れ
ランオフエリアで付け直し
FP3ではルクレールのミラーが外れました。
2戦目の角田はマシンに大苦戦
角田だけでなくフェルスタッペンも
そうだったので
単に角田のドライビングスキルではないものの
予選前のFP3ではソフトを履いた2回とも
ブレーキングでマシンが飛び出し
結局FP3最下位で予選に臨みます。
金曜日のコメントでは
“今回のQ3は厳しい”とのことで
苦戦が予想されます。
今回持ち込まれたタイヤは
ハード〜ソフトがC1〜C3と
日本に引き続き一番硬い組み合わせです。
FP3からあった強風は夜になっても
止むことはなく予選に影響しそうです。
Q1になっても
相変わらずセッティングに苦労している
レッドブル
1stアタックではタイム無しと
いきなりの大ピンチ
今回も2ndアタックには行列です。
波乱は今季初のQ1落ちのアルボン
ローソンはDRSが閉じてしまう
マシン側のトラブルで敗退です。
そのこともあり角田はなんとかQ1突破
Q2
セッション開始してすぐ
オコンがクラッシュし赤旗中断
Q1ではガスリーを上回ったドゥーハン
Q2の2ndアタックでタイムが伸びず
ギリギリQ2落ちでした。
これにより角田が
チームから当面の目標とされていた
Q3進出を果たしましたが
実際のところフェルスタッペンも7位通過で
それほど悪くないパフォーマンスでした。
ガスリーが3番手通過
そして今季アルボンにやられまくっていた
サインツが6番手通過です。
好調だったハジャーは12番手でしたが
角田からのQ3進出争い3台は僅差でした。
Q3の1stアタックではピアストリがトップ
ノリスまでの3台は僅差です。
4番手以降はユーズドを履き
2ndアタックへ備えます。
しかしノリスは2ndアタックでも伸びず6番手
ピアストリが中国に続き2度目のPPへ
Q3で苦戦した角田でしたが
代表からは賛辞の言葉でした。
そしてQ2であった審議で
メルセデスの2台がペナルティの裁定が下り
それぞれ1グリッド降格となりました。
Posted at 2025/04/13 12:09:46 | |
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F1 | 日記