2013年06月07日
古屋国家公安委員長は4日の閣議後の定例記者会見で、警察による交通違反の取り締まりについて、「取り締まりのための取り締まりになっている傾向がある」と苦言を呈し、あり方を見直す必要があるとの考えを示した。
古屋委員長は「取り締まりは事故防止に役立つことが大切だ」と指摘。歩行者のいない50キロ制限の片側2車線の直線道路を例に挙げ、「交通の流れで70キロくらい出る。そういう所(での取り締まり)は疑問」と述べた。欧州では歩行者が多く道路の幅が狭い街中などで厳しい取り締まりをしているという。
こんなニュースがありました。個人的には賛成です。
取り締まりって基本的に警察官のポイント稼ぎの対象になっていますね。
事故防止を建前にやるのであれば危なそうな箇所に立っていて
抑止をするのが本来有るべき姿なのに
現在の取り締まりって何もない田舎の直線道の草むらに隠れて取り締まりをする。。。
だから捕まった人の大半は「捕まったのは運が悪かった」って思う。
最高速度の設定も何十年も昔の基準のままだし、
その間の車の性能の向上はあまり考慮されていない。
仮に超えたとしてもその数キロ超えての
事故の危険性がどれだけ増えるかの検証もされてなさそう。
スピード出し過ぎての事故ってニュースで知る限り論外なスピードの時がほとんどですね。
確かに酷い違反はきちんと取り締まる事は必要だが
だいたい捕まるのは大人しく従う普通の人ばかりで
本来捕まえなければならない人が結構捕まってないような気がする。。。
その辺りを改善できればいいですね。
Posted at 2013/06/07 02:20:08 | |
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