greecoさんも観測に行くそうですが、
今年のペルセウス座流星群はかなりの好条件での観測ができます。
ちょうど世間ではお盆休みに入っており、
学生も夏休みであることから
ペルセウス座流星群の観測は夏休みの自由研究の題材に
なっている人も多いようですね。
流星とは宇宙の塵が地球に落下する際に大気で燃えるために光るものですが、
一般的に大気の摩擦熱でと思われているようです。
しかし本当は流星の前面の空気が圧縮され、
気圧が上昇するために気体の温度が上昇する圧縮熱が原因です。
一番分かりやすい例えは、富士山の麓から頂上へと行くに従って
気温が下がっていくことです。
これは気圧が下がるに従って気温も下がっているのです。
今年のペルセウス座流星群のピークは13日1〜4時位です。(12日深夜です)
0時位に月が沈むのでその後から徐々に流星が数多く観測されます。
必要なものは特にはないですが
なるべく暗い場所で見た方が見やすいです。
蚊対策もした方がよいですね。
これは当日の1時位ですが、中心点に近い方が多い訳ではないので
視界を広く取って見た方が多く見ることができます。
さらに明るくなる寸前になると冬の星座とともに
木星も観測できるので今年は楽しく観測できますよ☆
Posted at 2013/08/11 02:03:57 | |
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