報道でもご存知でしょうが、アイソン彗星が太陽最接近付近で
核部分が崩壊の模様で、すっかり見れなくなってしまいましたね。。
本来なら今頃の早朝には立派な尾が観れるはずだったのに…
確かに太陽の最接近時の太陽からの距離が他の彗星と比べても極端に近いため
崩壊の危険性はありました。
よって、大彗星になるか崩壊かのギャンブルみたいなものであったのは否めません。
このガッカリな事態に、宇宙飛行士の野口聡一氏はTwitterにて
「太陽に近づきすぎて消滅とは、イカロスの翼のようだ」と
お洒落なコメントをしました。。。
昔から天文ショーにはジンクスがあって、
マスコミが大騒ぎすると必ずコケるというものです。
特に日本ではこのジンクスが強く、
1986 ハレー彗星が接近するも、当初よりかなり暗かった。。。
2009 日本の陸地では46年ぶりの皆既日食が大雨…観れたのは海上は航空機でのみ
2012 金環日食が起きるもかなりの地域で曇りで、雲の合間で見られた程度
今度の天文ショーはきちんと観れるのでしょうか。。。
せめて2035年の関東で観られる皆既日食は問題なく観れて欲しいですね☆
Posted at 2013/12/06 05:23:32 | |
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