去年は紫陽花を見にあじさい屋敷に行ったのですが、
今年は毎度の川村記念美術館へ他の用事のついでに寄って見てきました。
紫陽花というと
こういったホンアジサイが頭に浮かぶものですが、
本来はガクアジサイが起源になってます。
日本固有種のガクアジサイをヨーロッパで品種改良して逆輸入したものが
ホンアジサイで、別名西洋アジサイと言われています。
わたくしは最近梅雨に見るようになったなぁ…と思う花はもう一つコレなんですが
タチアオイです。昔はあまりなかった印象があるのですが、
最近は個人の家でも植えている方も結構いやっしゃると思います。
花菖蒲はギリギリのタイミングでした。。
花の持ちが悪いので、ちょっと摘み取りが遅れると周囲の花のように
グロテスクな残骸になってしまうんです。。。
前回菖蒲園に行った時にすごいと思ったのが、これがなかったことでした。
しっとりとした空間は天然のマイナスイオン発生器のようですね☆
毎回撮影している定点の場所はこんな風になっています。
この時期から見れるのがもう一つ、大賀ハスです。
千葉市内の遺跡内から発掘された2000年以上前の種子から
大賀氏が発芽、開花に成功したため大賀ハスと言われています。
ちなみに発掘した場所が千葉市ということもあって大賀ハスは千葉市の花になっています。
花のもう一つの特徴は大きな花托です。
見方によってはグロテスクかもしれません。。(笑)
フォトギャラリー【川村記念美術館へ2014.6】
Posted at 2014/07/17 11:21:58 | |
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季節の花 | 日記