決勝はまさかの始まりから…ロズベルグがフォーメーションラップ直前からのトラブル
スタートできずにピットからのスタートになってしまいます。。
ポイント的には磐石のメルセデス勢ですが、
最近はどちらかのマシンにトラブルが発生していますね〜
可夢偉もフォーメーションラップ中にストップ。。
最近は走れるかどうか分からない状況が続いているので、トラブルは残念です。。
スタートでアロンソがレッドブルをパスするのですが
コース外から…さすがにベッテルにはポジションを戻すのですが、
リカルドにはそのまま、、、これでペナルティ無かったのですがアレって思いました。。
最後尾からのスタートになってしまったロズベルグですが、
スタートしてからも不具合は直らず、結局リタイアになってしまいます。。
ほとんどのマシンの最初のピットはほぼ同じタイミングなのですが、
ここでチームの戦略に違いが、、
先に入ったアロンソはアンダーカットを狙いスーパーソフトを
レッドブル勢は全体のレースを考え、ソフトを選択します。。
ここでペレスが幅寄せされてフロントウィングを破損。。
やはり今年もセーフティカー導入になります。
タイヤの消化義務がまだのアロンソは再度ピットイン…
今回はレッドブルが戦略的には正解のようでしたね☆
バトンはこのタイミングでのピットでしたが、戦略的にはうまくいったようです。
マグヌッセンは辛そうです…マシンの熱と熱帯の暑さですっかりゆでダコ状態。。
約20分の中断の後にレース再開…案外中断が長かったですね。。
今回のレース、元々ソフトとスーパーソフトのタイム差が大きいのですが
ソフトを履いているマシンはピットがないのに対し
スーパーソフトを履いているハミルトンはもう一回ピットに入らなくてはいけないので
ギャップを稼ぎます…
タイヤのライフギリギリまで粘ってピットインし、一度はベッテルの後ろに戻るのですが
すぐにポジションを戻します。
一方、アロンソはレッドブルの後方に戻った後は全く抜けずにそのままフィニッシュ
結局ハミルトンはセーフティカーの影響もなくポイントリーダーに上がる勝利です。

Posted at 2014/09/22 09:17:50 | |
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