ロズベルグのスタートでの不安要素が漂うスタートですが
今回は!(笑)久しぶりのバッチリなスタートでした☆
ハミルトンは偶数グリッドも影響して、ベッテルにもかわされ
さらにボッタスにも食われてしまうほど悪いスタートでした。。
追い抜きが難しいこのサーキットで、
ハミルトンはほぼ終わってしまいましたね。。
それに比べ、最近キレまくっているのがライコネン
ポジショニングのうまさであっという間にトロロッソ2台をパスです☆
数周も消化するとやはりの膠着の展開で
ハミルトンもなかなかベッテルをパス出来ずに自ら動き出します。
ただベッテルもすぐにピットストップで反応し、
この回のストップは失敗に終わります。。
ベッテル追走時のハミルトンの1シーンなのですが
複合コーナーで次のコーナーが近づいているのに
片手を離してマシンの燃焼マップをいじっているなんて…過ごすぎです!
結構繊細なマシンというのがF1マシンのイメージがありますが
破損したマシンを原始的に外しての走行しているのを久しぶりに見ました☆
一方、ライコネンは今回も他のマシンとピットの戦略を変えて
先にプライムタイヤ(ハード)を消化する方法を取ります。
レース自体は特に上位陣に動きは少なかったものの
ピットでは結構トラブルが目立ったレースでした。。
ザウバーはまたタイヤ交換に手間どり…
アロンソはブレーキトラブルもありましたが
止まりきれずにジャッキを跳ね飛ばしてしまいます。
グロージャンもやはり止まりきれずにクルーを飛ばしてしまいます…。
クルーもやれやれ安心できませんね。。。(笑)
上位陣に戻りますが、ハミルトンはベッテルを抜けずに追走していましたが
通常2ストップのところを3ストップ戦略へ変更へ…
今回のレース、メルセデスはプライム側のタイムが他のチームより
アドバンテージがあったためにギャンブルにでたのですが
結果的に成功、最終スティントではロズベルグを追い詰めて行けるほどでした。
こう見るとスタートのミスが大きかったです。。
最終的にピットからエンジンをセーブするよう説得されますが…
ライコネンも最終スティントでボッタスを追い詰めるところまでは
いけたのですが、抜けないサーキットなのでここまでが限界でした。。
ロズベルグは久しぶりの勝利でしたが、
独走のためほとんど国際映像には出なかったのは皮肉ですね(笑)
ベッテルは安定の表彰台をゲットですが、
メルセデスとのタイム差は大きくなってしまいましたね。。。
Posted at 2015/05/11 09:04:02 | |
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