久しぶりにいつもの美術館へ花を見に行ってきました☆
夏の間に一回は目の保養に行きたかったのですが、
この夏のキツイ暑さについ足も進まず…
この時期になってしましました。。
今回初の出来事になってしまったのが
雨の中の花鑑賞になったこと…
見るには涼しくていいのですが、
カメラを持って撮影がなかなか厳しかったでしたね。。
帰ってからのメンテナンスも気を使いましたし…(笑)
夏の終わりということで
すっかり向日葵は終わってしまい、こちらも…
オオガハスも花びらは落ち、
中心部の花托は果托へ変わっていました。
果托は見た目が蜂の巣に似ていることから
ハチスと言われることもあるそうです。
ただ、スイレンはまだ綺麗な花を咲かせていました☆
雨の中のだったこともあり、
梅雨の雰囲気がここでは残っているようです…
去年に続き今回もサルスベリはギリギリのタイミングですが
さすが百日紅というだけあって花期の長さに助けられました☆
夏から秋にかけてはこういう花もありますね。
キキョウ(桔梗)や
ヤマユリは終わってしまいましたが、
遅めの花期のタカサゴユリ(高砂百合)は鑑賞可能でした。
秋にかけての花は他にもいろいろあって雨の中結構楽しかったですね☆
斑点のある花が特徴のホトトギス
ハクチョウソウ
たぶんフヨウ(芙蓉)
ミヤギノハギ…枕詞の宮城野の萩にちなんで名付けられたそうです。。
萩は秋の訪れを感じますね。。
まだこの時期にモミジになっているこちら…
種類は何かわからなかったのですが
カエデの種類は結構あって、主にオオモミジ系は
ずっと赤の葉のままになっているモノが多かったりします。。
ちなみに木の種類的にはカエデで
緑の葉の状態をカエデの葉、
赤になった状態をモミジの葉と言うのが一般的のようです。。
というのも語源があって、
カエデは蛙の手→カエルデ→カエデという事からであり(なので緑の状態)
モミジは、もみつ(紅葉つ、黄葉つ)が語源で
葉が色づいた様子から来ているからです。。
ちなみに昔は黄葉という表現が多く、
紅葉というのは少なかったそうです
Posted at 2015/09/02 06:20:04 | |
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季節の花 | 日記