ロシアGPは波乱の開幕になりました。
FP1は路面清掃車のディーゼル燃料漏れで
その処理に時間がかかり
FP2は雨で事実上何もできない状態。。
さらに予選直前のFP3にはサインツがターン13でクラッシュし
赤旗中断になり、サインツもメディカルヘリで病院へ…
ほとんどのチームがデータが全くない中でのぶっつけ本番になりました。。
さらに気温が15℃という低い温度なので
各マシンのタイヤのウォームアップでどう影響が出るか…。
こういう路面コンディションなのでメルセデスも
各セッション早めに動きます。
Q1ではアロンソが脱落…次戦からは新スペックのPU投入で
ちょっとは期待できるのかな…(?)という事なんですが
バトンのコメント聞くと、
やはりこれは来季の為の準備段階なんでしょうね。。
Q2では母国GPのクビアトが脱落…
あとコンマ1秒だったのでもう少しでしたね。。
Q3では各マシンが1回めのアタックを終えたあと
最後のアタックに向かうのですが…
ハミルトン、ライコネンが例の13コーナーでコースアウトし
アタックをやめてしまいます。。
さらにベッテルもタイム更新ならず
ボッタスは去年に引き続き3番グリッドからのスタートですが
今年のフェラーリの強さとチームメイトのマッサの好調で
久しぶりの前からのスタートですね☆
ロズベルグは予選全てにおいてハミルトンを圧倒していましたが
スタート失敗が続いているだけに
今回は大丈夫かどうかも興味があります。
Posted at 2015/10/11 09:05:13 | |
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