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秋深まる前のお出かけ日和の午後、

いつもの美術館へ秋の花を見に行ってきました。



柔らかい日差しの中、

カエデの葉はまだモミジにななっていないですね。。



二期咲きのジュウガツザクラは

ソメイヨシノにない控えめな感じで

カエデが紅葉になっていく様子を

見守っているようです。。



先月見たハクチョウソウもまだ見れるようでした。。



ホトトギス(ヒロハタイワンホトトギス)の花も

まだきれいに咲いています。









春ほどではないですが、秋は秋バラの季節です☆

鮮やかな花を見せてくれました。



どちらかというと

秋はダリアの方が有名だったりしますね。

こちらはダリアの一種、ビショップチルドレンですが

銅葉(どうば)ダリアと呼ばれていて

花と葉のコントラストを楽しむことができます。

ベコニアなどが銅葉では有名ですね。

ブロンズリーフとも言われています。。

こちらのはそうでもないですが、

日当たりが良いともっと黒い葉になります








こちらで初めてだったのがスイフヨウ

色が違うので種類が違うように見えますが

この２つは同じ種類です。

一日花なのですが、咲き始めは白い花なのですが、

徐々に赤くなっていきます。

これを酒に酔った様子に見えることから

酔芙蓉と呼ぶようになったそうです。

赤くなるのはアントシアニンの影響なのですが

赤い花より白い花の方が

受粉にくるハチが寄りやすいので

こういう変化をするようになったと言われています。



日本語で言うところの猫の髭といわれる

キャットウィスカーです。

たしかに雄しべと雌しべが猫の髭のようですが、

見た目だけでなく、

薬用としてお茶やサプリの用途があるそうです。




秋は実りの季節ですが、

こちらでも実ががなっている草木をみつけました。



ムラサキシキブや



アメリカヤマボウシなどですね。。