2015年11月16日
フランスでのテロ事件の被害者に対して
フランス人ドライバーのグロージャンが
喪章を着けている映像からのスタートになった決勝
ロズベルグは前回のメキシコの好調を
今回も続けられるかどうかでしたが
今回もきっちり決めてきました☆
後続もまぁまぁきれいなスタートになりました。
しかし予選ではQ3に進んだサインツが
マシントラブルでピットスタートになり
スタートするものの1周でストップしてしまいます。
ここでセーフティカー導入にでもなれば
チャンスがあったかもしれないリカルドでしたが
何もなかったことで
他のマシンとピットのストラテジーを変える戦略しか
取れないのは辛い状況でしたね。。
トップ争いに移りますが
メルセデス2台の争いは
スティント前半でハミルトンが追いついてくるものの
後半になってくるとタイヤがキツくなり
徐々に置いていかれる展開…。
一方、ベッテルはセカンドスティントで
ソフトで追い上げて行く奇策にでますが
不発に終わります。
ポイント争いでは今回は後方からのスタートになった
ロータスのオーバーテイクショー状態だったのですが
無理し過ぎてマルドナードが接触しペナルティ
それでもポイント圏内へ挽回したのですが
最終的にパワーで不利と言われている
トロロッソのフェルスタッペンに
パスされてしまいました。
シーズン開始前には17歳という年齢に
(マグヌッセンという前例もあっただけに)
疑問を抱く関係者も多かったですが
始まってみれば今季のトロロッソの
ルーキードライバーは両者とも
正直当たりでしたね☆
レース自体は荒れなかったために
何も起こらなかったという
印象になってしまいそうでしたが
結局ロズベルグが完食のポールトゥウィン
わたくし的に今回のベストプレーヤーは
インタビュアのM.ブランドルではないでしょうか。
鋭すぎるインタビューでのツッコミで
表彰台のドライバーを困らせまくっていました。
ロズベルグに対しては
「こういう勝ち方シーズン初めにできなかった?」
ベッテルに対しても
「セカンドスティントでソフト履いたのは?」
「今何言ったか聞こえないです。」
なんてやりとりもあったですし…(笑)
Posted at 2015/11/16 05:23:22 | |
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