2015年12月04日
プジョー・シトロエングループは
2016年春までにNGO法人と協力して
自ら販売するモデルの車両の実燃費を
公表すると発表し
さらにその後、排ガス規制物質の排出量も
公表するようですね。
これはいわゆるVW問題が発端なのですが
他のメーカーも追従するとなると…
ガソリン車やガソリンハイブリッドを
中心にラインナップしてきた
日本車メーカーは
単に排ガス規制物質だけの問題に
ならなくなってくるので
ちょっと風向きが変わりそうですね。。
特に燃費について欧州車メーカーの車両は
わたくしが所有してきた範囲でさえ、
少なくともモード燃費を超えることは
よくありましたが
日本車については
特にエコカー減税が始まってからは
どうしたらモード燃費に近づくの?
と思うくらい達成率が悪いですね。。
国交省でも実走行でのデータを
取るとの話がでていますから
(今回は規制物質だけですが…)
燃費の達成率に行政の手が入る前に
日本の各メーカーも自主的に
計測器だけの燃費競争するのではなく
欧州メーカーのように
モード燃費と実燃費の違いが出ないような
クルマ作りをしてもらいたいですね。。
Posted at 2015/12/04 05:02:27 | |
トラックバック(0) |
車全般 | 日記