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決勝になって風が強くなってくる中

やはり心配のは

ただでさえ抜きどころのなコースの

レーシングラインが狭くなってくることですね。。

そして、正式にチーム トゥルーリが参戦を断念

予選でクラッシュしたビルヌーブ、

前戦で負傷したハイドフェルドも欠場になりました。

ただ、来季シーズンからジャガーが参戦を決定

との明るいニュースもありました。



後続マシンの数台は

ラインを外して砂煙が上がるものの

綺麗なスタートになりました。

このスタートでブエミは早くも

ランキングトップのディグラッシをパス



序盤からマシンが不調だったセナは

いきなりスローダウンし

タイヤ交換などを試みるも結局リタイアします。



スタートでいきなり一台をパスしたブエミは

8周目にすでにトップへ…

抜きどころのないコースでこれですから

やはりブエミとルノーの組み合わせは

現状アドバンテージがありますね☆



10周目にベルトンが単独スピンをするものの

マシンのダメージはなく、すぐに復帰します。



ブエミを追いたいディグラッシですが

ドラゴンレーシングの2台に苦戦していますね。。

この辺りが簡単にこの2台をパスできたeダムスとの

マシンの差が出ているような気がします。



レースは中盤に入り、ピットのタイミングへ…

今回のピット制限時間は59秒ですが

15位のターベイが57秒で復帰してしまったため

ペナルティを受けてしまいます。



ピットでジャンプアップしたのがディグラッシ

抜くのに苦心していた

ドラゴンレーシングの2台の前で復帰に成功します☆



全車ピットインが終わってすぐ



バードがコースにストップ

イエロー→FCYへ。。

周回的にはすぐに解除になるものの

トップ2台がかなり接近した中での再スタート

ただ、ブエミとルノーの組み合わせは速く

また再度差を開けていく展開になります。



ブエミが速いと立場が危うくなってくるのが

チームメイトのプロスト…

実際には親が監督なので

すぐに何かはないとは思いますが

メディアには色々書かれそうですね（笑）

終盤では

今季のマシンパッケージに苦心しているピケと

予選17位から順位を上げてきたベルニュの8位争い



軽くマシンが当たるものの

ここではピケが順位をキープしますが



ファイナルラップでピケがスピンしてしまいます。



途中、イエローなどで差が詰まるものの

ブエミが今シーズン早くも2勝目☆



ただ、ディグラッシも3戦で

2-1-2フィニッシュをしたので

与えられたマシンでキチンと仕事はしていますね。



このタイミングでは1ポイント差になっていますが

前戦のブエミがトラブルだっただけに

アドバンテージはあるんでしょうね。。