2016年03月20日
今シーズンも開幕はオーストラリア
金曜日のFPは雨の中
あまりデータも取れずに、新予選の開始です。
新予選を象徴するのが、このシーン
Q1開始前のピット前の隊列の先頭に
メルセデス2台が並んでいます。
新しい予選の文字表示がコチラ
目まぐるしく変わるのが予想されるだけに
昨年の表示から表示範囲が拡大されていますね。。
今年はQ1のこの時間から忙しくなっています。
クビアトの一番右側に表示されている
49という数字が足切りされる残り秒数
ちなみにクビアトがマシンを降りている
ことからわかる通りすでに諦めていますね…
早速の今回の第一の波乱になりました。
Q1の最後の通過者はルーキーのパーマー
テスト時には真っ黒だったルノーですが
オーストラリアには
真っ黄色のカラーリングになってます。
Q2に入ると
初めてのバタバタしたQ1で
すでにスーパーソフトを使い切ってしまった
マクラーレン、ルノーの計4台が脱落。。
さらに第二の波乱がボッタスのQ2敗退…
新予選で一番落ち着いて見られるQ3(笑)
フェラーリがファーストアタックでロズベルグを
上回るタイムを刻むものも
タイヤの関係上、セカンドアタックを止め
ベッテルもさっさとマシンを降りてしまいました。
結局この順位で確定するものの
ハミルトンがさらにタイムを更新し
PPを確定させました。。
まだタイムが動いているのに
こんな風景が見られるのは
何か変な感じですね。。。
そういえば、Q2途中にて
片山右京さんがおかしな事を言って
突っ込まれていましたが、
いわゆるタイヤ返却のルールがあって
FP1開始後40分で1セット
FP1終了後に1セット
FP2終了後に2セット
FP3終了後に2セット
Q3終了後に指定されたセット
(決勝用に指定された2セットを除く)
を返却しなくてはならないっていうものです。
なので、ドライタイヤは
予選〜決勝は残り6セットしか使えない
(Q3進出者はQ3専用1セットが加わる)
という事なんですね。。。
Posted at 2016/03/20 06:46:29 | |
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