2016年03月21日
フォーメーションラップ中に
早速クビアトがグリッド付けずに
ストップする波乱から始まった決勝ですが
心配されていた
スタート時のクラッチ操作に失敗(?)
したメルセデス2台をフェラーリがパス
メルセデスは3、6位へ順位を落としてしまいます。
ハミルトンは順位を5位へ戻すものの
フェルスタッペンを抜けずに
周回を続ける展開…チームはタイヤを温存し
1ストップにする模様です。。
一方、ロズベルグは先にピットへ入り(SS→S)
アンダーカットを狙います
ピット後、ライコネンはパスし
ベッテルへ肉薄します。
フェラーリはSS→SSへの交換をしています。
タイヤをセーブして走行したハミルトンは
当然のようにSS→Mへ交換
なんとこの周回にグティエレスにアロンソが追突
大クラッシックになりましたが大事には至らず、
ホッとしました。
ここでデブリが大量に散乱したために
SC→赤旗中断へ…20分の中断になります。
フェラーリにとっては
これでアドバンテージを失ってしまいます。。
再開時、フェラーリはタイヤ交換をせず
ハミルトンも交換した直後なので無し。
ロズベルグはS→Mへ交換し、
残りのピットインをしない作戦へ…
再開し、少しした後ライコネンがマシンストップ
ベッテルは3位を確定するために
ピットへ入りますが(SS→S)
作業ミスで危うくマッサにかわされそうに…
今年も元気なトロロッソの2台
前半ではハミルトンとバトルし
後半ではパーマーと
ポイント争いに絡んでいます。。
赤旗中断に助けられたハミルトン
42周目にリカルド抜いて2位をほぼ確定します。
抜かれたリカルドはその後ピットへ入り(S→SS)
マッサをコース上パス、母国GPを4位で終えます。
終盤でハミルトンがオーバーシュートし
ベッテルに追いつかれる場面もありましたが
逆にベッテルもオーバーシュートし
この順位のままチェッカーを受けます。
開幕戦ウイナーはロズベルグ
昨シーズンは前半戦にもたついたために
今年は幸先のいいスタートになりましたね☆
今回ビックリだったのがグロージャン
展開にも助けられましたが
(タイヤ交換したのが赤旗中のみ)
ハースとして初のレースを6位入賞です!
無線で歓喜のピットと
涙声のグロージャンが印象に残りました。。
Posted at 2016/03/21 07:21:11 | |
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