2016年04月05日
大荒れになったバーレーン決勝
それはフォーメーションラップから
始まっていました。
まさかの3番グリッドのベッテルが
マシントラブルでストップ。。
そしてパーマーもグリッドにつけずにピットへ…
開幕戦でも問題になった
スタート時のクラッチのバイトポイント及び
今シーズンからのクラッチ操作の
レギュレーション変更の影響が今回も出てしまい
ハミルトンがスタートにミス
1コーナーでボッタスと接触してしまい
一時は9位まで後退してしまいます。
幸運だったのは両マシンに
大きなトラブルがなかったことですね。
しかし、ボッタスにはドライブスルーの
ペナルティが出てしまいます。
さらに2周目には
サインツにペレスが追突してしまい
サインツはパンク
ペレスはフロントウィングを
破損してしまいます。。
さらに7周目にはバトン
10周目にはグティエレス
31周目にはサインツまでもが
トラブルでストップしてしまいます。
今回のバーレーン
タイヤのデグラデーション(性能劣化)が
大きいために早めのピットインが
予想されていましたが
7周目にリカルド(SS→S)からピットインし始め
14周目のハミルトンはSS→Mへ交換です。
開幕戦でチームにとって
まさかのポイントゲットになった
グロージャンですが
今回は展開ではなくマシンの実力で
一時は4位を走行です。
レース終盤、今回代役のバンドーンは
エリクソンをパス、マクラーレンにとって
今季初ポイントをゲットします☆
レース序盤こそ良いポジションをとれた
ウィリアムズですが
ボッタスのペナルティもそうですが
マシンに合わなかった2ストップ戦略が失敗
中盤以降はひたすら
我慢のレースになってしまいます…。
今回は完勝だったロズベルグ
昨シーズンのメキシコから5連勝のチェッカーです!
ライコネンは勝利こそないものの
相性のいいバーレーンで
4度目の2位表彰台です。
グロージャンは開幕2戦で18ポイントをゲット
ドライバーズランキングで
ウィリアムズの2人はもちろん
なんとベッテルよりも上位の5位になっています☆
マクラーレンは…レギュラードライバーではない
バンドーンが初ポイントなのは皮肉ですね。。
Posted at 2016/04/05 07:24:10 | |
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