2016年04月22日
三菱は…またしてもやらかしてしまいましたね。。
それも最初のリコール問題の時、
瓦解しそうな三菱を支え続けてきたと言っても
過言ではないと、わたくしは思っているモデル
ekワゴンでです。。
確かに、現行モデルのあの燃費は
「本当かな〜」と思っていたんですけどね。
エンジンは各メーカー最新エンジンなのに
三菱だけはiに搭載されているエンジンの改良型
なのでやはり1世代前のモノだったのですから。。
ちなみにユーザー投稿の実燃費サイトでは
やはりその辺は正直で、ライバル車種に比べて
2〜3km/L程度悪かった模様です。
それ以外の車種でもモード燃費の達成度が悪く、
この点においてわたくしは以前から
ブログで書いていたのですが、実は昨年から
すでに新燃費基準について動き始めていて
これが国連主導での世界同一基準という
WLTPモードというものです。
日本では2018年に導入予定で、
当分はJC08との併記が当面されそうです。
テスト基準については長くなるので書きませんが
JC08であった、OPで重量を重くすると
重量区分が変わりエコカー減税該当になるという
不思議な現象は解消、
ガソリン車種においてはそれほど落ち度が少ないが
軽自動車、HVについては
大きく下がる可能性が出てくる
などの影響が出てきそうです。(5km/L以上)
欧州では燃費基準についてよりも
ディーゼルの排ガス問題の方が大きいのですが
すでにRDEモードが導入予定になっていて
これは実走行条件においてのモードで
すでに2017年にも導入を予定されています。
こちらは当面排ガスのための規制基準
として使われそうですが
WLTPモードの次の燃費基準として
将来的に使用されそうな気もします。。
Posted at 2016/04/22 05:27:01 | |
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