2016年07月03日
路面温度がかなり高い中
今回はUS、SS、Sを使うオーストリアGP
タイヤには少しキツい状況のなか予選開始です。
予選直前のFP3でクラッシュのロズベルグ
予選に間に合わせるべく作業が続きます。。
そして何とか作業を間に合わせ
Q1を突破します☆
波乱だったのがマノーのウェーレイン
なんとQ1での9番タイムでQ2進出です!
今回、縁石の凸凹でサスペンションを壊してしまう
マシンが多かったのですが、
ロズベルグも
FP3でのクラッシュの原因もこれでした…
Q1中にはペレスも壊してしまい、Q2走れず。。
さらにクビアトもこれが原因でクラッシュ…
残り2分でセッション中断になってしまいます。。
セッション再開後、今度はサインツがPUトラブルで
マシンがストップ、セッション終了になります。
Q2になると、今度は天候が問題に…
大方のマシンが当然の様にUSでのアタックでしたが
フェラーリ、そしてレッドブルがSSで
アタックを仕掛けます。
(Q2最速タイムのタイヤが
決勝スタートタイヤになる)
ハミルトンがフェラーリとレッドブルの
タイムに気づき最後のアタックを仕掛けますが
予想された雨がここで降ってきて
事実上セッション終了です。
Q2進出したウェーレインは結局
決勝12番手からのスタートです☆
Q3はウェットから乾いてくる展開。。
インターでのタイムアタック合戦の後
残り4分を切った辺りでドライタイヤでの戦いへ…
この微妙な路面でヒュルケンベルグ
そして残り4秒でアタックに入ったバトンが
会心のタイムを刻み、
それぞれ3、5番手タイムです!
結局、ロズベルグ、ベッテルが
ギアボックス交換ペナルティで
5グリッドダウンになるので
ヒュルケンベルグはフロントロウの2番グリッドから
そしてバトンは3番グリッドからのスタートです。
さらに面白いのは
フェラーリとレッドブルの
SSでのスタートタイヤ勢です。
特に今回はUSが決勝は使えないと言われている中で
優位に働きそうですね☆
2番手スタートのヒュルケンベルグにハミルトンが
もしスタートで前に入られてしまうと
面白い展開になりそうです。。
Posted at 2016/07/03 06:41:12 | |
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