落ち着いたスタートの中
上位グリッドからのスタートだった2台は
バトンはハミルトンに続く2位へ
ヒュルケンベルグは大きく順位を落とすことに…
予選ではクラッシュし、ピットスタートした
クビアトですが数周でマシンをストップすることに。。
レース前半は抜きづらいコースや
小雨が降ってきたことから
見た目の順位をキープする戦略へしたこともあって
動きが少ない展開…
その中ロズベルグは12周でピットへ入り
追い上げを計ります。
20周を過ぎると上位陣もピットへ。。
最後までピットを入らずに走行していたベッテルですが
急なタイヤバーストでリタイア…
バイブレーションも起きていなかったことから
タイヤの寿命ではなかった可能性も〜
(ピレリの発表ではデブリを拾ったとのこと)
これでセーフティカー導入で
レースはリセットされます。
31周目に再開されますが
やはり数珠繋ぎの隊列になってしまい
レースが動きづらくなってしまいました。
リカルドがピットへ入るものの
フェルスタッペン、ライコネンは
長いスティントで粘ります。
そしてメルセデスは2台ともピットへ入ることを選択
ハミルトンが2回のピットが失敗する中
ロズベルグは1位をキープします。
一度この両者が接近し、フェルスタッペンの追い越しで
一度は間隔が広がったものの
ロズベルグのミスでまた両者が接近したファイナルラップ
今シーズン2回目の同士打ち…
ハミルトンは押し出され
ロズベルグはウィングにダメージを負ってしまいます。
これでロズベルグはスローダウンし
ハミルトンが勝ったことのないオーストリアで
初の勝利です。
予選3番手だったバトンは長いスティントを走る
我慢のレースで6位でフィニッシュです。
ロズベルグは審議対象になりましたが
順位の変動までには至らず。。
グロージャンはまたしてもポイントをゲット
さらに10位にはウェーレインが入り
チームのとってもドライバー自身にとっても
初のポイントゲットになりました☆
Posted at 2016/07/04 06:44:12 | |
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