大波乱のセパン決勝はスタートから…
スタートをうまく決めたベッテルでしたが
ちょっと欲をかきすぎたか？？
今季の結果への焦りか
オーバーシュート気味に1コーナーへ入り
一番ぶつけてはいけないランキングトップの
ロズベルグに接触
幸いロズベルグのマシンに影響はなかったものの
ロズベルグは最下位へ、
一方のベッテルはリタイアになります。
そしてレース後の審議でベッテルは鈴鹿での
3グリッド降格が決まりますが
フェルスタッペンの無線での会話には…ですね。。
このタイミングで複数のマシンが接触、
グティエレスもパンク。。
ここでVSCが導入になります。
この混乱時に気がつけば最後尾スタートの
アロンソが10位まで順位を上げていました。
バトンも6位でダブル入賞圏を走行です。
一方、こちらも不運が続いたマッサ
フォーメーションラップでマシンが動かず
ピットスタートした後、今度はパンクです。。
グロージャンもブレーキにトラブルが発生し
序盤でリタイア。。
これで再度VSC導入
今回はこのタイミングでピットインするマシンと
見た目上の順位(トラックポジション)
を重視するマシンが出ますが
上位陣ではフェルスタッペンのみが
タイヤ交換を済まします。
フェルスタッペンがライコネンに追いついた
21周目、上位のハミルトン、ライコネンから
タイヤ交換でピットへ…
一時は最後尾まで下がってしまったロズベルグですが
20周には5位まで回復
ライコネンと4位争いをしますが、
38周目に多少強引にインへ入った結果接触
ロズベルグに10秒加算ペナルティを受けます。
これと同じタイミングで2、3位を走行中の
レッドブル2台ですが
ストラテジーの違いから本来は
前を走っているリカルドが譲る指示がチームから
出ていたと思うのですがやっぱり譲らず…（笑）
そうこうしている間になんとトップを独走していた
ハミルトンがエンジンブローでマシンストップ
さらにグティエレスもマシンをストップし
またしてもVSC導入です。
ここで上位3台のレッドブル2台と
ロズベルグはタイヤ交換し
ここで上位の順位がほぼ確定になりました。。
今年は勝てたレースをことごとく
チーム戦略に裏切られたリカルドでしたが
今回は2年振りの勝利です。
リカルドの勝利で解説陣、観客がアレを期待する中
シューイをやってくれました！！
結局、これに付き合わされた表彰台の3人
(フェルスタッペンは未成年なので口をつけただけ…)
さらにチーム代表のクリスチャンホーナーまで
飲みハメに…（笑）
ロズベルグはライコネンとの差を10秒以上に広げ
最小限の被弾で済む3位で終え
VSCのタイミングが良かったアロンソは7位
マクラーレンはダブル入賞で鈴鹿へ〜
パーマーも嬉しい初入賞でした。。
Posted at 2016/10/03 09:19:47 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記
