アメリカGPに相性の良いハミルトンですが
今回もうまくスタートを決めます。
一方ロズベルグはタイヤの違いもありますが
リカルドに抜かれ3位でのレースになります。
序盤は接触あり、マシンのバトルありと
動きの多かった展開だったのですが
その中マッサとヒュルケンベルグが緊急ピットイン
マッサは復帰しますが
ヒュルケンベルグは結局リタイアになってしまいます。
この混乱の中、Q1敗退で19番グリッドからの
スタートだったバトンは
序盤で10位にジャンプアップです☆
9周目のリカルド、ライコネンのピットインから
次々とピットへ入るのですが
ほとんどのマシンがSを選択する中
上位勢の中ではロズベルグだけが
唯一Mを選択、
この選択が後半運命を変えることに…。
しかしながらピット後に
リカルドに追いついてきてからは
2位争いの走行をしていきます。。
レース中盤、ライコネンがSSへ交換し
3ストップ戦略が分かった中
フェルスタッペンがピットへ入るのですが
ピットから出てすぐにマシントラブルでストップ
これでVSCが導入
この前にピット入ったリカルドに対し
ロズベルグはMでタイヤが長く持ってしまっただけに
VSCまで持ってしまい、このタイミングで交換
2位を取り戻します。
VSC解除後、楽勝で4、5位が確定だったはずの
フェラーリですが
キチンとタイヤがはまっていないのに
マシンを出してしまい、これでリタイア
終盤面白かったのが
この5位争いの3台だったのですが
この中でアロンソは
ちょっと押し出しぎみにマッサをパスし
(審議にはなったが結局お咎めなし)
そしてファイナルラップでサインツをパス
5位でフィニッシュです。
国際映像でもあまり映らなかったハミルトンが
楽勝で勝利、このコースで3連勝です。
上位陣のリタイアのおかげですが
マクラーレンはダブル入賞
母国GPのグロージャンも10位と
この辺りは嬉しい結果でしたが
フェラーリのピットの気の抜け方…
どうになかならないものでしょうかね〜
Posted at 2016/10/24 10:30:35 | |
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