2016年10月30日
アメリカからの連戦になるメキシコGP
標高がシーズン中の最高の標高になるので
ダウンフォースが効きづらいサーキットの上
今週末は路面コンディションの変化が大きく
チームにとっては頭を痛める要素になっています。
Q1では母国GPになるグティエレスがスピン
その直後を走行していたグロージャンが
その煽りを受けてしまい、
今シーズン初の両者Q1敗退という結果に。。
Q2では決勝に向けて各チームの戦略が分かれます。
メルセデス、フェラーリは決勝の
タイヤのライフ、ストラテジーの自由度から
Sを選択
一方、レッドブルは決勝のスタートでの
トラックポジションを重視して
SSを選択
トップ3チーム以下はQ3進出のための
SS選択です。
Q3になると、さらに路面温度は上昇
FPでは好調だったフェラーリも
この温度ではきつくなってしまい
タイム差で一歩遅れてしまいます。。
1stアタックではメルセデスの間に入った
レッドブルでしたが
マシンセッティングを決めきれなかった
ロズベルグが、それでも渾身のアタックで
最後にフロントロウに飛び込みます!
決勝スタートでメルセデスに
レッドブルがどう割り込んでいけるか
それがドライバーズタイトルにどう影響するか
楽しみな決勝グリッドになりました。
Posted at 2016/10/30 23:29:21 | |
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