タイヤの違うスタートになったメキシコ決勝
スタートでの失敗はなかったメルセデスですが
ハミルトンはオーバーシュートでグリーンを
ロズベルグはフェルスタッペンに押し出される
格好になってしまい、こちらもグリーンへ…。
両者ともそのままの順位で復帰しますが
ここではペナルティは無い裁定に。。
後続でも多重接触があり
ウェーレインがここでマシンストップ
このためSCが投入されます。
上位陣で動いたのはリカルド
フェルスタッペンとストラテジーを変えて
メルセデスを揺さぶりにいきます。
フロントウィングを破損したエリクソンは
ここでS→Mへ交換し、なんとチェッカーまで
69周を走りきってしまいます。
メルセデスはまずハミルトンからピットへ…
ロズベルグはSC中にタイヤ交換をした
リカルドにアンダーカットされそうになりますが
なんとかギャップを稼ぎ2位で復帰
ベッテルは序盤こそ
マッサを抜きあぐねていましたが
マッサがピットへ入るとペースアップ
予選含め36周走行もメルセデスに引けを取らない
タイムで走行、ここでMへチェンジです。
メキシコは標高のおかげでダウンフォースが少ないため
DRSの交換が少なく、各所で抜きあぐねている
シーンが多かったのですが
ここでは渋滞に近い状態に〜
フェルスタッペンは
タイヤ交換をした後のパフォーマンスが良く
ロズベルグに追いつき
50周目に勝負をかけるのですが
ここでは抜けず…
さらにここからペースが落ち始めます。。
そして問題になった68周目
ペースが落ちたフェルスタッペンに
ベッテルが追いついたところで
フェルスタッペンがオーバーシュート
ここではアドバンテージを得たので
チームからもベッテルに譲るよう
指示があったのですが
フェルスタッペンはそのまま走行
すると2ストップ戦略で最終スティントを
Sでハイペースで追いついてきたリカルドに
危うくパスされそうに…。
ここで見た目の順位で
一度はチェッカーを受けるのですが…
表彰台の控え室で
フェルスタッペンにペナルティが下ります。
このため表彰式の前に
ベッテルが控え室に呼ばれる
珍しいシーンがありました。
メルセデスは予選と同じ順位でチェッカー
ペレスも昨年同様母国でポイントゲットです。
ちなみに今回のインタビュアーはモントーヤ
予選の時にはハミルトンの無線にも出ていましたし
今回は出まくりでしたね〜
Posted at 2016/10/31 08:01:04 | |
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