2016年11月28日
最終決戦はフロントロウの争いへ…
心配だったスタートもうまく決めたのですが…
むしろ失敗だったのがチャンピオン争いに
影響が出そうだったレッドブル勢
リカルドはライコネンにパスされ
フェルスタッペンに於いては
ヒュルケンベルグと接触してしまいスピン!!
最初の上位勢のピットインは8周目にハミルトン
そして次の周のロズベルグでしたが
このタイミングでフェラーリもピットインし
両者ともリリースのタイミングでロスしてしまい
特にロズベルグは
1ピット作戦へと変更したフェルスタッペンに
しばらく引っかかってしまうことに…。
今レースがキャリア最後になるバトンは
序盤で縁石に乗った際にアームを破損し
まさかのリタイア。。。。
しかし、観客席からはスタンディングオベーションで
バトンを称えます!
そして、シーズン序盤では表彰台にも上がった
クビアトもマシントラブルでのリタイアです。。
上位勢はフェルスタッペンに引っかかったまま
しばらく我慢のレースだったのですが
無線の指示で
ロズベルグは1発でフェルスタッペンをパス
その後はハイペースでハミルトンを追いかけます。
一方、ライコネンにスタートで抜かれてから
ずっと抜けずにいたリカルドは2回目のピットで
ライコネンのアンダーカットに成功します。
リカルド、ライコネンの後ろを走行している
ベッテルは同じストラテジーでピットインしても
順位を上げることが出来ないのでピットインを
SSの走行距離まで我慢して
最後の賭けに出ます。
するとペースの上がったベッテルは
立て続けにライコネン、リカルド
そしてフェルスタッペンまでもパス!
レース終盤にはペースの落ちたメルセデスに
一気に追いついてしまいます。
しかし、ここでチェッカーが振られ
このままの順位でレースが終了。。
ロズベルグはヒル親子に続き2組目の
親子でのドライバー年間チャンピオンへ
中〜終盤にかけて辛い展開だったフェラーリも
最後は満足の結果へ。。
マッサも最終戦をポイントゲットで終え、
躍進の年になったマクラーレン
そして初参戦のハースでした。。
来年はマシンレギュレーションが
久しぶりの大型変更になるので
勢力図がどうなるかわかりませんが
それはまた来年ですね。。
Posted at 2016/11/30 05:34:09 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記