2017年03月24日
今週末からF1は
2017シーズンが開幕になりますが
今季はマシンの規定が大きく変わり
これでチームの勢力図が変わるか興味があります。
まずはカレンダーから
今年はドイツがないので20戦になります。
ドライバーラインナップはこの通り
チャンピオン決定から1週間後の
まさかのロズベルグの引退発表により
空いたメルセデスのシートにはボッタスが
そしてウィリアムズには涙の引退から
ちょっと変な感じになってしまった
マッサが復活です。
そしてマノーが撤退し10チームで戦います。
大きく変わったマシン規定の変更はこんな感じ
特にタイヤはこんなに太くなっていますが
ホイールが軽量化されているのもありますが
たった1kgくらいしか重くなっていないそうです。
そしてPUのトークンが廃止され
開発が自由になります。
また、昨年あったペナルティーを一気に受けて
PUをストックする行為は禁止
スタートはウェット時や再スタート時など
その都度スタンディングスタートに変更です。
続いてはテスト時のチームのマシンです。
メルセデスはシャークフィンが付いているのと
付いていないマシンをテストしてました。
PUについては開幕戦にアップデートverを
投入する予定です。
レッドブルで話題になっていたのは
ノーズ部分の穴
どの様な効果が得られるんでしょうね…
こちらはエアロのアップデートが開幕に
ありそうな噂です。
フェラーリはこれまでのテストが好調
好タイムを刻んでいますが、やはりチームの
作戦力をどうにかして欲しいですね（笑）
カラーリングを昔のオレンジにした
マクラーレンですが、マシンの名称も
ずっと使っていたMP4をやめ
MCL32になりました。
新たにスタートというはずだったのですが
とにかくトラブル続きでドライバーも
ストレスがたまる展開だったようです。
明るいカラーリングになったトロロッソですが
面白いのがレッドブルとマシンの特性が違い
レッドブルが効率を追求した
どちらかと言えば低ドラックであるのに対し
トロロッソは
多くのダウンフォースを稼ぐ特性だそうです。
ルノーは昨年の急ごしらえのPU変更した
マシンだったので
今季が本当の1年目のシーズンです。
Posted at 2017/03/24 03:49:35 | |
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