2017年03月30日
梅が咲き、もう少しで桜の時期となりますが
その間にも密かに見頃になっている
花を見に行ってきました。
昨年からは
いつもの美術館(DIC川村記念美術館)の庭園
に加えて、
いつもの公園(泉自然公園)も
花の散策の定番場所に増えましたが
今回は公園の方へ行ってきました。
前回行った時にも咲いていましたが
ギリギリ河津桜が咲いていました。
こちらも春の訪れを告げるマンサクです。
まず咲くという言い方の変化とも
この花の咲き方が良いと
その年が豊作になると言われる
満作からきているとも言われています。
サンシュユです。数十個も小さい花が
ひとつの塊になって咲いていますが
花だけでなく、薬用になる赤い実から
アキサンゴとも言われています。
コブシです。以前にも書きましたが、
ハクモクレンとの違いは
花が上以外にも咲いているのが特徴です。
花自体もハクモクレンよりは地味な印象ですね。
こちらはキンポウゲ科の花2つです。
まずはイチリンソウ。
そしてアズマイチゲ
漢字では東一華となり
東の地域に咲く、一華(イチリンソウ)
という意味だそうです。
さらにカタクリや
アオイスミレなど、こうして見ると
小さい花が多いのですが
小さいながらもそれぞれ特徴があって
結構楽しいものです。
Posted at 2017/03/30 05:52:38 | |
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季節の花 | 日記