2017年11月16日
ブラジル決勝は前日の予選とは打って変わっての快晴
予選でクラッシュで
エンジンまで交換したハミルトンは
ピットからのスタート
あまりいいスタートではなかったベッテルですが
さらにスタートが悪かったボッタスもあり
ベッテルがトップへ
そしてグロージャンは自らのスピンに
オコンを巻き込み、オコンはリタイアへ…
安定してポイントを取っていたオコンですが
完走記録は27でストップです。
さらにその後ろで
リカルド、バンドーン、マグヌッセンが
接触しバンドーンとマグヌッセンがリタイア
複数の接触が原因でSCが導入です。
このうち、グロージャンは
10秒ペナルティの裁定となりました。
6周目からレースは再開しましたが
オープニングラップの混乱を回避できた
ハミルトンは21周目にマッサをかわして
あっという間に5位へ
同じようなレースになったリカルドもいましたが
メルセデスのパッケージは
追い抜きが全然楽ですね〜
トップ争いはベッテルが対ボッタスで
常にDRS圏外にしていたのですが
一瞬危なかったのがピットタイミングで
アンダーカットされそうになった事でしょうか。。
後方からのスタートのため
上位とは逆のストラテジーになったハミルトンは
マシンナンバーと同じ44周目にピットへ入った後
59周目にフェルスタッペンをパスし4位へ
そして終盤にはライコネンに追いつきましたが
ライコネンのディフェンスによりここまで。。
ピットタイミング以外は安定のレースだった
ベッテルが後半戦最初のウィナーです。
ハミルトンは結果4位でしたが
最後尾から一旦はラップリーダーになり
ピット後さらに4位まで戻すなど
ポイントを気にしなくてレースを楽しめましたし
終盤マッサとアロンソとの接近戦も
面白かった決勝でした。
Posted at 2017/11/16 21:46:24 | |
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