2018年03月17日
ひと通り回っていい時間になったので
偕楽園へ向かいます。
偕楽園の名称の由来は孟子の中にある
「古の人は民と偕(とも)に楽しむ、
故に能く楽しむなり」
の一文からだそうです。
バスや電車で来園すると
東門からの入場になりますし
メインはココって入り口なのですが
開園後にできた門です。
やはりとは思っていましたが
一部の紅梅がピークを過ぎていたのが
ちょっと残念でした。
通路の幅が少し狭いのは
昔のサイズ感を感じます。
赤と白を楽しめる
縁起が良さそうな梅です☆
梅林の奥には好文亭表門
そして一の木戸があります。
偕楽園の表門は好文亭表門を指すようです。
偕楽園は陰と陽の調和がテーマになっていて
ここからは陰の世界へ入ります。
孟宗竹林、大杉森を超えた先に
樹齢800年の太郎杉、吐玉泉があります。
さらに進み、南門から入ると
再び陽の世界へ…
偕楽園の南側に当たる場所には
いろんな脾があります。
偕楽園記脾は徳川斉昭の直筆なのですが
書いてあるのが全くわからず…
アレって思っていたら
アップで辛うじて。。。。
芝前門から好文亭へ…
偕楽園は基本無料ですが
ここだけは有料になります。
元々は偕楽園内の休憩所として建てられ
晋の武帝の「学に親しめば梅開き,
疎かにすると梅開かず」という
梅の異名の「好文木」に由来します。
庭から見るとこんな感じです。
いろんな四季色とりどりの襖の部屋のメインは
やはり梅の間
皇室の方々が宿泊したり
有名な歌人が詠まれたりされてます。
中から庭をのぞいて見ると
外から見る偕楽園とは違う
豪華すぎない日本庭園の趣きが…
このこじんまりとした感じは
評価の分かれるポイントではあるますね。。
好文亭から出る時間には外はすっかり
賑やかな観光地的な感じに〜
お土産の売店や出店も開店していました。
梅大使の尾根遺産もお出迎えです。
すっかり駐車場もこんな感じでした。
いろんな意味で目の保養をした後は
お腹を満足するために〜
前回の袋田の滝の時は奥久慈しゃもでしたが…
今回は常陸牛です。地元では有名な
レストラン「イイジマ」でちょっと奮発♪
(外の写真を撮るのを忘れたので拝借しました)
常陸牛ハンバーグ・ももステーキ・
ビーフカツのまさに常陸牛づくしの
メニューをオーダー、特にカツが好みでした☆
食後、駐車場は混んでいるも
なぜか隣に誰も止めていません。。(笑)
そして、帰り際に
水戸あるある的な場所に寄り道…
黄門様もビックリですが
良いお医者さんだそうです☆
Posted at 2018/03/17 03:12:44 | |
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