2018年03月21日
今年もあっという間に今週末の開幕となった
2018シーズンですが
軽く今季のレギュレーション変更などを…
昨シーズンに大きな変更となった
マシン規定を踏襲するのですが
それでも大きく変わるのは
この頭部保護デバイス(ヘイロー)の導入と
シャークフィンとTウィングの廃止です。
ヘイローについては
ERSトラブル時における感電防止の
いわゆるERSジャンプをどうするか?
などという問題は残っているようです。
スケジュールでは
マレーシアが無くなり
フランスが10年ぶりに復活です。
そしてドイツも入った全21戦です。
パワーユニットでは
いわゆるエンジンであるICEが3基までなどと
さらに厳しくなり
後半ではペナルティでまくり〜ってことに
なりそうな気はしますね。。
そのグリッドペナルティでの変更は簡素化され
15以上のグリッドダウンが確定している場合は
最後尾スタートが強制になり
複数ドライバーが対象の場合
ペナルティが確定した順番になります。
(累計のダウングリッド数ではなくなる)
タイヤではドライタイヤのコンパウンドが増え
計7種類に増えます。
色はハードとウェット
ミディアムとハイパーソフトが
見分けがしづらいですね。。
気になるのはSC導入後のリスタートが
基本的にローリングスタートから
スタンディングスタートへ変わること…
タイヤの磨耗もあって
これは波乱要因となりそうですね。
チームではトロロッソホンダと
マクラーレンルノーと…
アルファロメオザウバーですね。
この3チーム
テスト周回数で好調だったトロロッソと
止まりまくっていたマクラーレン
まだまだ時間がかかりそうなザウバーです。
Posted at 2018/03/21 06:33:34 | |
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