2018年03月27日
開幕戦の決勝は落ち着いたスタートに…
ただ上位陣ではフェルスタッペンが
グロージャンにかわされ
さらにスピンまで
マシンに不調があったようです。
見えないところではサインツが
ドリンクが出っ放しになるトラブルで
気持ち悪〜いと無線でアピールしていました。
ハミルトンが徐々にフェラーリを離して行く中
ライコネンがまずピットへ
ハミルトンもこれに対応して
続けてピットへ入ります。
他のマシンも徐々にピットへ入りますが
4、5位を走行していたハースの2台が
ホイールガンのトラブルでいきなりの全滅…。
グロージャンにおいては
コース脇にマシンを止めてしまったために
VSCの導入になりました。
これでピットへ入っていなかったマシンが
ピットへ入ります。
ベッテルもこのタイミングで入ったのですが
メルセデスも予想つかなかった
まさかの逆転でベッテルがトップへ!
VSC導入時の設定タイムがない
ピットエントリー区間で稼いだタイムを
メルセデスは想定に入れていなかったようです。
そしてVSC→SCの導入になるのですが
リカルド、アロンソも恩恵を受け
4、5位へ順位を上げました。
レース再開後は
ベッテルとハミルトン
ライコネンとリカルド
アロンソとフェルスタッペンが
ずっと接近戦でしたが
アルバートパークは抜けないサーキット
そのままの順位でフィニッシュです。
一方、15番グリッドからのスタートになった
ボッタスは抜けないサーキットに苦戦し
8位フィニッシュがやっと
ハミルトンは終盤タイヤと熱のため
ベッテル追撃を諦めてしまいましたが
最強のメルセデスのマシン
熱に厳しいのは今年も変わらないようです。
昨年絶好調だったフォースインディアは
空力パーツの遅れも響きポイント圏外
テストではトラブルがほぼなかったトロロッソは
リタイアと完走マシンの中の
最下位フィニッシュでした。
Posted at 2018/03/27 07:29:54 | |
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