2018年09月04日
上位陣のスタートはクリーンなスタート
ベッテルは第1シケインで
ライコネンをパスしようとするものの
抜ききれず
さらにロッジアでも牽制したところ
間隙をついてハミルトンがパス
ベッテルはハミルトンと接触し最後尾へ…
ハミルトンはマシンにも影響が出ず
さらにペナルティにもならず
こういう時の当て方のうまさが出ました(笑)
前半戦はライコネンがハミルトンを
しっかり抑え切ったのですが
ピットインのタイミングで
メルセデスの揺さぶりに釣られ
先にピットへ…
レース中盤不安のあった
ルノーのスペックCのPUを使用する
リカルドがリタイア
パワー的には
少しはましにはなったらしいのですが
信頼性は相変わらずですね。。
ピット後ライコネンはペースを上げ
ハミルトンとの差を開けたのですが
ピットへ入らなかったボッタスが
前に立ち続けてハミルトンを援護
お互いタイヤにダメージはあったのですが
終盤にハミルトンはライコネンをパス
その後ライコネンはペースが一気に落ち
すでに戦闘力はありませんでした。。
ライコネンを牽制し続けたボッタスは
ピット後今度はフェルスタッペンを抜けず
シケイン進入で押し出される形になりますが
これでフェルスタッペンに5秒ペナルティ
後ろからは最後尾から順位を回復してきた
ベッテルが徐々に迫ってきて
フェルスタッペンはボッタスに先行させた方が
良かったのですがバトルを続行
これでベッテルが5秒以内に入り
なんとか4位でフィニッシュです。
PU時代になってメルセデスの
独壇場となったモンツァですが
今回も終わってみればこの2台のレースでした。。
新生フォースインディアはまたしても
ダブル入賞でたった２戦で一気に7位に…
グロージャンはフロアの形状違反で失格
ガスリーは予選こそ良かったものの
接触の影響もあり
決勝は15位と散々な結果になりました。。
Posted at 2018/09/04 01:03:25 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記
