2018年11月02日
最近のレースでは大荒れになった決勝は
まずはスタートでハミルトンが
もう少しで一気にトップへ立ちそうになるものの
フェルスタッペンが
なんとかトップをキープ
その後ろでは
ベッテルがボッタスに先行されそうになるも
すぐに少し強引気味に順位を戻します。
そして中盤ではオコンとサインツが接触し
運が悪くそのパーツがアロンソに…
走行を続けるも序盤でリタイヤです。。
このレース序盤からタイヤの摩耗に
メルセデスは悩まされ
まさかの12周目に最初のピットへ
レッドブルも続けて入ります。
一方、ラップタイムが落ちても
最初のピットを遅らせたフェラーリは
この周回にダブルピットです。
レース中盤サインツがリタイヤ
VSC導入で普段ならこのタイミングで
ピットインするマシンが多いですが
この辺りで各チームも
タイヤにかなり厳しいことに気づき
ほとんどのマシンがステイアウトです。
VSC解除後タイヤが厳しいながら
フェラーリがペースアップ、ベッテルは
周回遅れにつかえていたリカルドをパスし
立て続けにハミルトンまでもパス
今回のメルセデスは
中盤から全く戦闘力が無くなり
ハミルトン、ボッタス共に
どんどん抜かれていってしまいます。
ピットへ入るものの
予選で使用したタイヤしか残っていない
タイヤ的にサバイバルなレースになりました。
フェラーリとメルセデスのバトルを横目に
ひとり旅のフェルスタッペンは
ゆうゆうのピットイン
タイヤ交換をしたベッテルを抑え
そして終盤久々の表彰台を狙っていた
リカルドが残り10周で
またしてもマシントラブルで
マシンを止めてしまいました。。
これには余裕のレースだった
フェルスタッペンも不安な無線が飛びました。
しかしマシンは最後まで走り続け
トップチェッカーを受けました。
本人的には納得できないレースだったもの
ハミルトンは、この結果でチャンピオンが確定
すでにチャンピオンのボードができています。
今回は全くペースが悪かったメルセデスは
ハミルトンもギリギリで周回遅れを免れ
ボッタスは周回遅れになるほどでした。
Posted at 2018/11/02 06:23:14 | |
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