2019年04月02日
決勝のスタート、PPのルクレールは失敗し
ベッテルに先行となりましたが
フェラーリ1、2はキープ
その後ろのフェルスタッペンは
マシンの挙動に苦しみサインツとバトル
両マシンは接触し
サインツはフロントウィングにダメージ
最後尾へ交代です。。
レースが落ち着いてくると
上位陣はスタートグリッドと同じ順位で
周回を重ねていきます。。
10周目辺りからピットへ入り始めますが
上位陣ではハミルトンのみソフトを選択
これが原因となって2ndスティントは
ハミルトンはタイヤに苦しみ
ベッテルにパスされてしまいます。。
上位陣の後ろはヒュルケンベルグ
そしてノリスがライコネンをパス
一時期はマクラーレンは
どうなることやらと思っていましたが
昨年のルクレールと同じような
ルーキードライバーが
チームの救世主となっています。
上位陣は2回目のピットを済ませると
ミディアムタイヤに交換した
ハミルトンが息を吹き返しベッテルを猛追
ベッテルは抜かれて瞬間にスピンし
さらにフロントウィングまで壊してしまい
一気に後退してしまいます。。
フェラーリにとってさらに悪夢が…
レースを完全にコントロールしていた
ルクレールに終盤にマシントラブルが〜
トップスピードが一気に落ちハミルトン
さらにボッタスと抜かれてしまいます。。
初優勝どころか初表彰台もピンチ〜
そのタイミングでルノーの2台が
残り3周で立て続けにマシンストップ
これでSC導入
ルクレールはこれで助かりました☆
レースはこのままチェッカー
予選を圧倒したフェラーリですが
結局メルセデスの1、2です。
ピットではトトウォルフの
ニヤニヤがこの結果を物語っています…。
マシンに不調をきたしながらも
目先の順位には目もくれず
チェッカーまで辿り着けたルクレール
目の前の順位の変化に焦って
自滅してしまったベッテル…
明暗が分かれたフェラーリでした。
その後ろでは
ポイント圏内に2人の新人ドライバー
ノリスが6位、アルボンが9位と
各所で言われていますが
今年の新人はとても楽しみですね。
Posted at 2019/04/02 22:37:21 | |
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