2019年06月23日
昨季から復帰したフランス
今回のタイヤは前2戦から1段階硬めの
C2〜C4がそれぞれハード、ミディアム、ソフトに
割り当てられます。
そして今季はピットエントリーの場所が変更になり
決勝でのピットタイムに影響が出そうです。
FPではメルセデスが好調
そのままの勢いで予選も制しそうです。
Q1ではめずらしくトップタイムと
最後尾タイムの差が大きくなっていましたが
残り3分のクビアトから
各マシン一気にタイム更新が進みます。
最後にQ2に滑り込んだのがアルボン
チームメイトのクビアトはQ1敗退ですが
もともとPU交換のペナルティが
決まっていたので特に大きい影響はないようです。
Q2になるとコースコンディションが
大きく変わり路面温度のさらなる上昇で
トップ9がセッション終盤まで
全てミディアムタイヤのマシンという状態
ミディアムを残していなかったチームにとっては
キツい展開でしたが
Q3進出最後の席は
ソフトでアタックしたガスリーでした。
Q3になると若干路面温度が下がり
ソフトでも機能しはじめ全てソフトでのアタック
その中ベッテルはアタック中にミスをし
さらにそのままピットへ入ってしまい
バッテリーチャージ不十分のままで
最終アタックへ…
結局ベッテルは7番手どまり
他の各マシンも2ndアタックで
タイムを落とす中、ハミルトンだけが
レコード更新をしてのPP決定です。
フェルスタッペンはフェラーリに続く
4番手グリッドでしたが
その後ろには僅差でマクラーレンの2台
昨年までのルノーPUのポ〇コツぶりを考えたら
この躍進は考えられなかったです。
もちろんルーキーのノリスも
昨季のルクレールに近い安定した
活躍で決勝も楽しみです。
Posted at 2019/06/23 21:48:46 | |
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