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2019年07月30日 イイね!

F1'19 rd.11 ドイツ 決勝



フェラーリにとっては悪夢になった予選

一夜明けての決勝は今季初のフルウェット

そしてウェットタイヤについては

ドライタイヤ同様

今季は仕様変更がされているのですが

ぶっつけ本番となり、

誰もがそのスペックを読みきれない。。

この夜は色々ありそうで

眠くはならなそうな気がしていましたが

まったくその通りのレースになりました。

おかげでレポートは大変なことになってますが(笑)



スタートではメルセデスが最高のスタート

フロントロウのフェルスタッペンは

スタート失敗で一気に5位まで後退

すぐにグロージャンをパスし4位復帰で

序盤を走行します。

それ以外は順位変動はあるものの

大きなクラッシュはないスタートでした。



荒れたレースの最初の脱落者はペレス

これでSC導入です。



一気に12位までジャンプアップしていた

ベッテルはこのタイミングですかさずピットへ

インターミディエイトに変更です。

次の周には一気に上位陣を含め

一気に13台のマシンがピットへ…



レースが再開してみると、タイム的には

インターミディエイトではないのですが

インターミディエイトの方が

トラクション的に優位な感じになっています。



ベッテルはこのタイミングで8位まで

順位を上げています。



そして2台目の脱落者はリカルド

エンジン側のトラブルでストップです。

これで今度はVSC導入です。

ここでタイヤ的には

インターミディエイトではオーバーヒート

ただソフトではコースアウトの危険性があるという

最適なタイヤがないという中途半端な状態

になっていました。

19周目にはサインツがコースオフし

危うくクラッシュ寸前になりますが

コース復帰です。



膠着状態のレースが動いたのが23周目

マグヌッセンがソフトへ変更し

さらに次の周にベッテルもソフト



さらにフェルスタッペンは26周目に

ミディアムへ変更

これを機に一気にドライへ変更するマシンが

入りますが

フェルスタッペンはコース上でスピンし

ちょっとコースに合ってないようです。



この混乱したタイミングで

3台目の脱落となったのがノリス

マシントラブルのようです。

ここでVSC導入、ルクレールとハミルトンが

このタイミングでピットへ

両者ソフトへ変更したのですが…



ルクレールがピットを出た周回で

コースオフし4台目の脱落者となりました。

この最終コーナーと第1コーナーの

ランオフエリアが排水が全く出来てなく

ツルツルになっているので

一度飛び出るとウォールまで

一気に行ってしまう事態になっていたのですが

今まではウェットタイヤだったので

止まっていたのがドライタイヤでは

止まらずウォールにヒットしてしまう状態へ

変化していました。

そして今度はSC導入です。

このタイミングですかさずアルボン

ベッテルがインターミディエイトへ

変更したのですが、コース上では



ハミルトンがルクレールと全く同じような

ラインで飛び出しウォールへ…

ハミルトンフロントウイングにダメージを

負うもののペナルティ覚悟のピットイン



ピットエントリー寸前の

コースオフだったためメルセデスのピットは

大混乱、50秒のストップで復帰です。

さらに5秒のペナルティの裁定です。



SCでのピットインを終えて

再開時の順位は

フェルスタッペンは首位

絶妙のタイミングでピットインした

アルボンが4位を走行です。

これでやっとレースの半分の周回を消化ました。



レース再開後はメルセデスの2台が

2、3位へ順位を上げ表彰台圏内へ

しかしフェルスタッペンはペースが速く

一気に10秒近くの差が開きました。



コースもレースも落ち着きを

戻しつつあったのですが

41周目、4位を走行していた

ヒュルケンベルグが

またしても最終コーナーでクラッシュ

その直前は同じ場所でライコネンもコースオフし

この2箇所は鬼門になっていますね。。

これで今度はSC導入です。



このタイミングでフェルスタッペン、

ベッテルがピットへ

さすがにドライにはしませんでしたが



5周後には各マシンが一気にドライへ変更です。

ハミルトンがこのタイミングで

ペナルティを消化し12位までダウンし…



第1コーナーでコースオフし

さらに後退したのですが



同じ場所でボッタスもコースオフし

5台目の脱落者に。。

上位に目を向けてみると

ストロールが2位、クビアトが3位を走行です。

51周目にはクビアトがストロールをパス

一時的ながらホンダPUの1ー2になりました。



レース終盤はやはりベッテルですね。

7位で最後のピットを終えると

ボッタスのクラッシュでのSCを挟み

残り2周でついに2位まで登ります。



そしてやっとチェッカー

中盤以降はメルセデスの脱落で

楽になったフェルスタッペンが

今季2勝目です。



表彰台もファステストラップも

ドライバーオブザディもフェルスタッペンでしたが

わたくし的には

最後尾からの2位表彰台のベッテル

そして一度はドライバーラインナップから落ちた

復活のクビアトですね〜。

予選の日にはお子様も生まれたようで

最高の週末になったのではないでしょうか。



トロロッソにとっては

ベッテルのモンツァでのポールトゥウイン

以来の表彰台

ストロールも復活の4位

一度はクラッシュ寸前だったサインツが5位

アルファロメオ、ハースも

しっかり荒れたレースでポイント獲得…

だったのですが、アルファロメオは

レース後に2台ともレギュレーション違反により

タイム加算ペナルティで降格処分

これによりハミルトンは9位で

なんとかチームの0ポイントは

回避する結果になりました。
Posted at 2019/07/30 17:33:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 | 日記

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えーぴです。クルマが好きでついにブログまで始めました。 《車歴》 インプレッサWRX(GF8) スカイラインGT-R(BNR32) S2000 ゴ...

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