2019年08月06日
予選もそうですが、スタートも
抜きどころが少ないハンガリーでは
大事なポイント
レッドブルは今季スタートで
ミスが多かったのですが…
今回はキッチリ決めてきたフェルスタッペン
逆に序盤を苦手とするボッタスは
ブレーキングでミスをしたところを
ハミルトンに突かれ
さらにハミルトン、ルクレールとの接触で
フロントウイングにダメージを負い
緊急ピットイン、最後尾までダウンしてしまいます。
その後は、タイヤのコントロールをした
フェラーリが徐々に遅れだし
1、2位少し開けて3、4位
さらに空けて5位以降という
展開が続いていきます。
上位が動いたのは26周目
その数周前からメルセデスが
ピットインの権勢をする中
レッドブルがピットインです。
結局メルセデスが動いたのが32周目
6周のアドバンテージを得て
フェルスタッペンを捉えに後半へ入ります。
そして今回の決勝、多かったのが
ピットでのミス
メルセデスもハミルトンで珍しく4.0秒のストップ
ノリスも上位陣の後ろを走行していたのですが
ピットのミスで一気にポイント圏外へ。。
さらにフェラーリもサインツとの差が大きく
フリーストップになるので気が抜けたか
5.8秒のストップでした。。
トップへ戻りますが
40周の前でハミルトンが追いつき
バトルを仕掛けますが
外に膨らみパスは出来ず。。
しかし二の矢を用意していたメルセデス
国際映像も予想していなかった
変則2ストップを仕掛け再びミディアムへ
レッドブルに揺さぶりをかけます。
メルセデスに対する
カウンターのピットインも出来ずに
ジリ貧となってしまったレッドブルですが
残り5周で追いつくと一気にパス
こうなるともう手がなかったですね。
終盤にはフェラーリも
タイヤのアドバンテージがあった
ベッテルがルクレールをパスです。
前回は散々だったメルセデスですが
今回は上手いレースをした
ハミルトンの勝利です。
フェルスタッペンはハミルトンにパスされた後に
ピットインしソフトへ…
ファステストラップポイントです。
ボッタスは抜きづらかったながらも
8位まで順位を戻しました。
マクラーレンもミスはありましたが
ダブル入賞し
アルボンもしっかりポイントをゲットです。
Posted at 2019/08/06 17:53:34 | |
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