2019年09月05日
予選後に行われたF2で多重クラッシュが起き
ユベールが事故死からの翌日
決勝前には黙祷が行われました。
スタートで一度はハミルトンが
オールージュで前に出るも、ケメルストレートで
ベッテルがポジションを戻します。
その後ろではライコネンと
フェルスタッペンが接触。
マシンにダメージを追ったフェルスタッペンは
オールージュでクラッシュしそのままリタイアです。
フェルスタッペンのクラッシュで
SC導入になりましたが、その最中に
サインツもマシンがストップ
さらにSCが伸びます。
再開したのは5周目
その後はルクレールがベッテルとの差を
広げていく展開です。
上位陣ではベッテルが最初のピットへ…
メルセデスの揺さぶりもありましたが
タイヤが厳しかったのでこれは仕方ないですね。。
1周目での接触でライコネンのマシンにも
ダメージが及び、スタート時の8位から
徐々に順位を下げていく厳しい展開です。
そして残った3台の新スペックのホンダPU搭載の
マシンは積極的なレースでポイント獲得へ…
ベッテル以外の上位陣はレース中盤にピットへ…
フェラーリはペースの上がらないベッテルと
ルクレールの順位を入れ替え
ハミルトンに対抗します。
ハミルトンがベッテル攻略に時間をかけている間に
ルクレールはギャップを開きます。
ベッテルはメルセデスに抜かれた後に再度ピットへ
ソフトへ交換しファステストラップを刻みます。
ファイナルラップでは大きな動きが…
アルボンはペレスにラインを締められるも
コース外にはみ出しながらもパスし5位へ
ジョビナッツィのクラッシュと
ノリスのマシンストップで
ほとんど黄旗区間になりそのままチェッカー
これがレース終盤にハミルトンに迫られた
ルクレールにとっては追い風となり
初勝利になりました。
毎年書いてますがスパでは1周が長いので
ウイニングランはありません。。
初めて聴くモナコ国歌は新鮮でしたが
今回はシャンパンファイトは無く
ボトルを重ねるだけの表彰台となりました。
新スペックのホンダPU3台は
後方からのスタートで全てポイントゲット
次戦ではフェルスタッペンも
新スペックを投入するようです。
Posted at 2019/09/05 08:46:03 | |
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F1 | 日記