スタートで上位陣に大きな変動はなかったものの
後続では第1シケインでマシンの渋滞になってしまい
フェルスタッペンがフロントウイングに
ダメージを負い、コース外へエスケープします。
アルボンはサインツにこの前のロッジアで
前に立つものの、立ち上がりでサインツと並び
レズモで外に押し出される感じになり
一気に11位へ…
さらにこの後マグヌッセンをパスする際に
アドバンテージを得たことで5秒ペナルティの
裁定になりますが、最終的に6位フィニッシュと
フェルスタッペンより前でのチェッカーとなりました。
そしてベッテルです。
スタートで一度ヒュルケンベルグに
前に立たれるもすぐにポジションを戻しましたが
単独スピンを喫し
さらにコースに戻る際にストロールと交錯
ストロールもコース外へ…
さらにストロールがコースに戻る際に
今度はガスリーと交錯
ガスリーはコース外へエスケープします。
これで1番の原因を作ったベッテルには
10秒ストップ/ゴーのペナルティ
ストロールにはドライブスルーペナルティです。
ベッテルがいなくなったことで
表彰台圏内の3台の下は
ルノーの2台が占めることに。。
そしてベッテルの脱落で断然優位になった
メルセデス2台とルクレールとの長い戦いです。
ピットインまでのソフトタイヤでの
第1スティントはハミルトンの方が
タイヤにきつくなる展開になり
先にピットインすることに
ルクレールはアンダーカットされないように
すぐに反応し、前で復帰しますが
タイヤがフレッシュになったハミルトンは
一気に勝負に出ます。
23周目にはペナルティギリギリで
ルクレールが凌ぎ
36周目にもルクレールにミスから
危ない場面がありましたが
これも凌ぎきると
ハミルトンのタイヤがキツくなってしまい
今度はハミルトンがミス
ボッタスに先行されてしまいます。
ハミルトンはプランを変更し
ファステストラップを狙う作戦に
ボッタスもハミルトンより
8周フレッシュのタイヤでしたが
抜くまでには至らず
ルクレールが2勝目のチェッカー
フェラーリ地元で久しぶりの勝利となりました。
いつ見てもモンツァの表彰式はすごいですね!
レッドブルはマシンが高速では弱いために
ペースは良いものの
なかなか抜くことがキツかったのが
思ったよりも順位を上げ切らなかった原因ですね。。
Posted at 2019/09/16 00:08:37 | |
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