2019年10月22日
ベッテルがいい流れで迎えた決勝…
しかしスタートでフェラーリは
2台とも失敗
さらにベッテルはジャンプスタートの
審議の対象に…
さらにフェラーリにとっての悪夢は続き
ルクレールが2コーナーでアンダーを出してしまい
フェルスタッペンと接触
これでルクレール、フェルスタッペンともに
ダメージを負ってしまいます。
この影響があり
フェルスタッペンは15周でリタイア
ルクレールも一度はレーシングアクシデントから
レース後審議へ変更となりました。
この接触でルクレールのマシンはダメージを負い
フロントウイングを引きずりながら走行
この次の周回に外れるのですが
この際にハミルトンのミラーが飛ばされることに…
ルクレールも接触のダメージで
ミラーが取れることになりました。
上位陣のバタバタをよそに
アルボンはスタートで順位を下げるものの
徐々にポジションを上げていきます。
スタートでのジャンプスタートの審議は
明らかなアウトな感じだったのに
なぜか問題なしと判定されたベッテル
スタートのソフトでのタイムが悪く
ボッタスとのタイム差が徐々に離されていく
展開でも粘ったのですが
17週目にピットへ
ソフト→ソフトへの交換で
2ストップ戦略を晒してしまいました。
当然メルセデスはソフト→ミディアムへ
ボッタスはベッテルに合わせて次の周回に
ハミルトンは22周にピットへ入ります。
ベッテルは32周目にピットへ入るわけですが…
ミディアムではライフ的にギリギリと思われた
ボッタスのピットは読めましたが
ハミルトンまでも2ピット戦略
最初のピットの時から
なぜハードを履かせなかった〜!
とアピールはしていましたが
チームは言い訳をしつつも
今回はボッタスに勝たせる戦略が見え見え…
当然ピット後はベッテルの後ろで復帰し
レース終盤は2台のバトルが
ここはストレートが速いベッテルの勝ちでした。
ファイナルラップではペレスがクラッシュ
これで黄旗になり実質順位は決定です。
今回はちょっと特をしたボッタス
それでも勝ちは勝ちですね。。
ルクレールはレース後15秒加算ペナルティで
7位へ降格
そしてシステムトラブルで52周で
レース終了となってしまっていたために
ペレスのリタイアは無かったことになっていて
9位フィニッシュとなりました。
フェラーリにとっては
以前から言われていたレースペースの悪さを
露呈されたレースになりました。。
Posted at 2019/10/22 09:26:32 | |
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