2019年11月07日
フロントロウからのスタートだった
ベッテルがいきなりの失速で次々と抜かれ
8周目でサスペンションアームのトラブルで
早速のリタイヤ…
路面や縁石にあった凹凸の影響かどうか
わかりませんでしたがスタート直後から
ノリスにまでパスされるほどだったので
スタート時にどこかおかしかったようです。
決勝でのタイヤの持ちが悪かったことで
ソフトでのスタートのアルボンは早々と
トップ争いから脱落
そしてフェルスタッペンは
14周目に上位陣で最初にピットへ
2台上位に残っているメルセデスは
ボッタスをフェルスタッペンに対応し
次の周回でピットへ
ピットのタイミングを伸ばしたのが
ルクレールとハミルトン
ルクレールは21周目
ハミルトンは25周目にピットへ入ります。
ルクレールはまたしてもピットがミスし
7.7秒の長いストップです。
その後ボッタス、フェルスタッペン
そしてルクレールが2ストップをする中
ハミルトンは勝ちのために
1ストップで走行を続けます。
ルクレールは上位3台とは大差をつけられますが
なんとか45周目にファステストラップで
1ポイントを追加でゲットです。
なかなかハミルトンとボッタスの差が縮まらず
そのままハミルトンが勝って
年間チャンピオンを決めてしまうのかと
思ったのですが
終盤タイヤが終わってしまい失速
ボッタスにパスされてしまいます。
さらにフェルスタッペンにも1秒近くまで
追いつかれてしまいましたが
残り2周のタイミングで
マグヌッセンがリタイヤし
実質そのままでチェッカー
ボッタスの勝利となりました。
ハミルトンもこれで年間チャンピオンです。
アップデートで一時は速さを見せた
フェラーリですが
今回はトップから50秒差とリタイヤで完敗
アルボンも戦略で仕方ないとはいえ
その中でも5位フィニッシュと
しっかり結果は残しました。
Posted at 2019/11/07 08:44:37 | |
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