2020年07月14日
大雨の予選から一転、ドライ路面
しかし先週よりは気温
路面温度ともに低い温度
そして雨により出来上がっていた路面が
リセットされての決勝。。
グロージャンはパルクフェルメ違反により
ピットレーンからのスタートとなります。
ミディアムでのスタートにより
加速が少し鈍ったベッテルに
コーナーでインに不用意に入ってしまった
ルクレールが接触
お互いのマシンにダメージが及び
フェラーリがいきなりの全滅です。
先週のベッテルの接触を見ているようでした。
予選では天候で自己ベストグリッドになった
ラッセルですが
ドライになるとやはりマシンの戦闘力が違い
徐々に遅れ始め、
コースオフも合わせて
少し残念になってしまう展開に。。
前戦ではメルセデス側のマシントラブルにより
ペースが変わらなかったものの
1週間でマシンを修正してきたことにより
フェルスタッペンはハミルトンから
徐々に話されていく展開
メルセデスが1-3、レッドブルが2-4と
順位だけを見ればガチンコなのですが
アルボンが離されてしまっていて
どちらかといえば
レッドブルが2対1という不利な展開です。
ボッタスがペースを戻してきたため
フェルスタッペンが先に動き出します。
ハミルトンは3周後の28周目
ボッタスはアルボンとの差が大きいことから
35周目まで引っ張ってからピットです。
レースが動いてきたのは終盤
Q1敗退の17番グリッドから
49周目にリカルドをパスすると
一気にアルボンまで追いつき4位を狙いますが
接触によりペレスはFウィングにダメージを…
これも先週同じようなシーンがありましたね。
今回もまたアルボンでしたが。。
そしてその後方では6位争いで
リカルド、ストロール、ノリスのバトル
ストロールが抜けなかったリカルドを
パスした直後にノリスにパスされてしまいます。
そしてダメージのあるペレスに
この集団がファイナルラップに追いつき
最終コーナー立ち上がりで
ノリスとストロールがパスします。
そして上位では
後半のスティントを短くしたボッタスが
終盤にフェルスタッペンに追いつき
タイヤのアドバンテージを使って
一気にパスし、メルセデス1-2を決めます。
前戦ではバタバタのレースをした
ハミルトンが今週は楽なレースで
今季初勝利とチーム1-2です。
マシンをきちんと修正してきたメルセデスに
ちょっと歯が立たなかったレッドブル
特にナンバー2ドライバーの差が大きいですね。。
ノリスは今週も5位と結果を残しました。
今週末は腰に痛みがあり
痛み止めを使いながらのレースをしながら
この順位は素晴らしいですね。
オーバーテイクショーだったペレスは
ドライバーオブザディにも選ばれました。
その影で先週は我慢のレースで
表彰台だったルクレールは
同士討ちの状況を引き起こし
マシンの不利な状況を含めて
底無し沼にはまっているような感じですね。。
Posted at 2020/07/14 07:53:49 | |
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