2020年08月19日
あまり追い抜きポイントのないカタロニア
スタートは偶数グリッドの加速が鈍り
ボッタスは後退
フェルスタッペンが2位へ上がります。
ボッタスは5周目にストロールをパスし3位へ
フェルスタッペンを追撃に入ります。
その頃トップ争いはフェルスタッペンが
ハミルトンに追いつきますが
どちらもタイヤへのダメージを気にしての
ペースコントロールで
お互い守りの走りです。
その後はすっかり膠着した展開です。
レース中盤すぎに
ルクレールのストップ
そして雨雲の接近により
レースが動く可能性もありましたが
ルクレールはエンジンが再始動し
コース上でのマシンストップはなく
雨雲もコースを避ける動きだったため
波乱は全くなかったです。
その中、雨雲のこともあったのか
フェラーリは1ストップ作戦のギャンブルへ
ペースコントロールの指示もなく
交換したタイヤは新品ソフトもあったのに
なぜかユーズドのソフトという
行き当たりばったりの作戦な気もしましたが
ベッテルの頑張りもあって
一時期は5位にあった順位を
2つ下げただけで
最後は渋滞を作りながらなんとかチェッカー
今回のドライバーオブザディを取りました。
終わってみると
ほとんどのマシンが順位を
1〜2しか変わっていない
(4つ上げたのはベッテル、ジョビナッツィのみ
あとは0〜2の上げ下げ)
何も起こらなかったレースでした。
ただ、この猛暑の中
チェッカー後も顔色一つ変えない
ハミルトンをみると
F1のドライバーの強さを
再確認する結果になりました。
Posted at 2020/08/19 06:59:32 | |
トラックバック(0) |
F1 | 日記