2020年10月25日
今年2回目の初開催!!
ポルトガルでのF1は初めてではなく
前回行われた1996年までは
主にエストリルでの開催でした。
前回のニュルブルクリンクでは
決勝で片山右京さんが解説に来ていたこともあり
ポルトガルはどうですか〜などと
実況アナウンサーが聞いていましたが
95年に大クラッシュをしたこともあって
いい印象はなかったようでした。
(その時川井さんはそれ聞いちゃうんだぁ…と
笑っていましたが。。)
今回初の開催となるアルガルベは
丘陵の地形を生かしたサーキットで
コース図を見るより攻略しづらそうな印象
ドライバー目線では
コースの先が見えずらく
空に向かって走っている感じとのことです。
今回持ち込まれるタイヤはC1〜C3と
一番硬い組み合わせ。。
気温などからハードはほぼ使えないとのことなので
中間の組み合わせでも良かったのでは…
そして予選前のFP3の終了直前に
ベッテルが最終コーナーを走行した際に
排水溝の蓋が外れてしまうトラブルが発生
この修復のために
予選が30分ディレイの措置が取られました。
Q1では全車ソフトでのアタックでしたが
C3だったこともあって
最初のセットで複数アタックする展開
最終アタックでライコネンが
15番手タイムを出すものの
その直後にラッセルが更新しQ2進出です。
Q2でもセッション開始前からピット出口に
マシンが並び、開始と共にコースへ入っていきます。
Q1と違うのがタイヤの選択
メルセデスとフェラーリが
ミディアムを選択してのアタックです。
そしてコースコンディションが
どんどん悪くなる展開で
セッション終盤にかけて
タイム更新ができなくなっています。
ベッテルがQ2最下位で脱落した直後
リカルドがコースアウト
コースへは自力で復帰しQ3進出もしましたが
Q3はアタックできず10位で終えます。
Q3では全車ソフトでのアタックと思いきや
最初のアタックでアルボンが
ミディアムでの1stアタック
すると2ndアタックではメルセデスが
ミディアムでのアタックを選択
ハミルトンは早めにコースインし
その1周後にボッタスがコースインです。
そしてボッタスがハミルトンのタイムを更新し
フェルスタッペンが2番手タイムで
ハミルトンとの間に入りましたが
ハミルトンは2セット目のタイヤで
2回目のアタックを行いPPです。
前回の初開催ムジェロは大波乱でしたが
今回も大荒れになるのか…展開が楽しみです。
Posted at 2020/10/25 05:34:34 | |
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