14年ぶりの開催。。
イタリアでの3回目の開催となる第13戦は
2006年以来の開催となるイモラ
エミリア・ロマーニャは州の名称からですが
昔からF1を見ている方にとっては
サンマリノGPと言った方が
すんなり受け入れそうな気がします。
最後の開催の映像では
ドライタイヤに縦溝があった頃で
「そういえばこんなレギュレーションあったなぁ。。」
と懐かしかったです。
今回持ち込まれるタイヤは
C2〜C4がハード〜ソフトと
中間の組み合わせとなっています。
そして今回は土日の2日間開催となり
セッティング時間が限られた中での
予選となります。
抜きどころの少ないこのコースでは
予選での渋滞ができやすく
特にQ1では台数が多いので
タイムを出すのが大変です。
一度はQ1脱落ゾーンから脱出と思われた
ライコネンがトラックリミット違反で
タイム抹消となりQ1敗退。。
現役ドライバーの中で唯一の経験者だったのですが
皮肉な結果となりました。
Q2ではレッドブルにピンチが…
フェルスタッペンのマシンにトラブルが発生
セッション中に緊急ピットイン
アルボンも来季へのプレッシャーか
アタック中にスピンを喫してしまいます。
フェルスタッペンは
最終アタックには間に合い
ミディアムで1発でタイムを決めてくるあたりは
さすがでした。
Q3の1stアタックはハミルトンがトップ
アルボンはトラックリミット違反で
タイム抹消です。
最終アタックでボッタスが逆転でPPゲット
そしてガスリーが4番手タイムと
好位置での決勝を決めました。
最後に開催されたイモラでは
コース上での追い抜きが1回と
(ミッドランドのモンテイロが
スーパーアグリの佐藤琢磨を抜いた)
抜きどころの少ないコースでしたが
前戦のようにDRSが発揮されるのか
展開が楽しみです。
Posted at 2020/11/02 06:20:32 | |
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