2020年11月04日
2日間開催でタイヤの
ロングランのデータがない中の決勝
ソフトを選択した(になってしまった)
4番手から10番手のグリッドのマシンには
不安が残る中でのスタートです。
スタートではハミルトンが加速がにぶり
フェルスタッペンのパス
さらにリカルドにもパスされそうになります。
後方ではオコンとストロールが接触し
ストロールはフロントウイングに
ダメージを負ってしまいます。
9周目、最近好調のガスリーが
データ上でトラブルが発覚し
チームの判断でマシンをストップします。
10周を超えてくるとタイヤの
パフォーマンスが低下し始め
次々とピットへ入ってきます。
上位陣も20周あたりで
フェルスタッペン、ボッタスとピットへ
一方ハミルトンは
ピットタイミングを伸ばす作戦です。
すると29周目にオコンがストップ
一瞬入ったVSCをハミルトンは逃さず
ピットへ入り、トップで復帰です。
後続はVSCの恩恵を得られなく
さらにベッテルはピットのミスで
せっかくのポイント獲得がなくなってしまいます。
43周目タイヤ交換後ペースの上がらなかった
ボッタスをフェルスタッペンがパス
しかしその時ハミルトンは
すでにはるか先を走行していました。
このままチェッカーと思っていたのですが
終盤にフェルスタッペンが
タイヤバーストでリタイア。
SC導入となったのですが
SC導入中にラッセルがミスをして
ウォールにヒットしてこちらもリタイア
ドライバーはかなり凹んでいます。。
さらにストロールもピットで止まりきれず
ピットクルーを弾き飛ばしてしまいました。
残り5周で再開となりましたが
今度はアルボンがスピン
リタイヤにこそならなかったものの
一気に最下位まで落ちてしまい
0ポイントでレースを終えました。
ハミルトンは途中から荒れたレースを
ミスなくトップでチェッカー、メルセデス1−2で
コンストラクターズタイトルを決めました。
4位のクビアトはもうちょっとで
リカルドを捕らえたれただけに残念でした。
6位のペレスも
SCでステイアウトしていたら…でした。
ダブルポイントを決めたアルファロメオですが
特にライコネンは
ドライバーオブザディもゲットです。
Posted at 2020/11/04 07:47:21 | |
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