2020年11月15日
やっぱりターン8!!!
今年の大幅に変更になったF1スケジュールで
突然復活したコース
イモラも楽しみでしたが
このイスタンブールも楽しみでした。
新しめのサーキットの中では
わたくしの中ではこことインドは結構好きです。
やはり名物は高速コーナーのターン8ですね♪
今回持ち込まれたタイヤは
C1〜C3がハード〜ソフトに割り当てられました。
今季では最後のC1使用となります。
温度でのタイヤを機能させるかより問題だったのが
路面の改修をしたことによる弊害
ポルトガルもそうでしたが
突然開催が決定したことにより
路面を改修した結果
アスファルトのオイルが表面に浮いてくる状態
そのおかげでまともにセッティングが行えない中…
FP3もそうでしたが結構な雨です。
せっかく金曜日に作り上げたラバーも台無し…
Q1での走行は
インターとフルウエットが半々くらいと
真っ二つに分かれました。
どっちを履いてもピレリの雨用タイヤは
まともにグリップせずあちこちでコースアウト
さらにセッションが進むにつれて
降水量が増加
ついにこんな状態になってしまい
残り6分56秒のところでセッション中断
40分以上の中断となってしましました。
再開したセッションですが
3分で今度はグロージャンが
グラベルに捕まり再度中断
最終アタックを残すのみになってしまった
残り3分もラティフィがコースアウト
隊列の中盤以降にいたマシンは
タイムアタックできず
特にメルセデスは連続PPの記録消滅どころか
Q1敗退のピンチになってしまっていました。
慌てて開始したQ2でしたが、ラティフィの
マシンの撤去をせずに開始するという
危ない判断
以前鈴鹿で黄旗中に作業車に突っ込んでしまった
ビアンキの事故をどう思っているのでしょうか。。
とりあえず3分くらいで撤収できたので
開始を遅らせてもよかったのでは…
Q2でのスタートタイヤは
マクラーレンのみがインターを履く状況
路面の向上を狙っていましたが
このギャンブルは失敗
途中でフルウエットへ交換しましたが
時すでに遅しで敗退です。
Q2ではさらにタイヤ交換が遅れた
ガスリーも敗退
さらにパワーもないがダウンフォースもない
フェラーリが揃って敗退です。
フェラーリワークスが敗退の中
カスタマーチームのアルファロメオは
揃ってQ3進出の快挙です。
Q1、Q2では無双だったフェルスタッペンですが
Q3になるとインターを履いた
レーシングポイントの2台が好調
一時期はチームで1-2の快挙に
チームもザワザワしてます(笑)
その中でセッション中盤から
ストロールが絶好調でトップタイム
メルセデスはドライのセッティングなのか
終始制裁を欠き6番と9番グリッド
タイヤ交換が遅れたフェルスタッペンは
最終アタックに賭けるも2番手止まりでした。
大荒れの予選を制したのはストロール
前身チームの履歴を見ても
こんな結果がないような1-3グリッドです。
カナダ人ドライバーでは
ヴィルヌーブ以来のPPです。
ストロールって親の七光とかと言われますが
今年のモンツァのような
予想もしないホームランを打つんですよね☆
Posted at 2020/11/15 18:37:46 | |
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