王者は早くもバカンス中。。。♪
大荒れレースとなった先週バーレーンGPの翌週は
バーレーンインターナショナルサーキットの
インフィールドをカットする新レイアウトの
いわゆる外周コースとなります。
持ち込まれるタイヤは
先週と同じC2〜C4と中間の組み合わせとなります。
そして大きく動いたのがドライバーラインナップ
ここにきてまさかの新型コロナに感染した
ハミルトンが欠場
軽症のようですが、2週間の隔離措置を考えると
翌週の最終戦アブダビもちょっと怪しい。。
さらに先週のマシン火災から脱出できたものの
火傷の治療のため2戦欠場が確定したグロージャン。
その影響でドライバーの玉突き現象となり
ハミルトンの代役として
メルセデスの育成ドライバーで
現ウィリアムズをドライブするラッセルが
メルセデスのマシンをドライブ
空いたウィリアムズのシートには
エイトケンが
さらにグロージャンの代役となったのが
元F1チャンピオンを祖父に持つ
ピエトロ・フィッティパルディが
それぞれドライブとなりました。
コース長が短いこともあり
特にQ1ではマシン同士の間隔に
注意しながらのセッションとなりました。
コースコンディションが良くなっていく中
アルボンは最終アタックをせずに
少し冷や冷やする結果でしたがQ2進出
エイトケンは
一時期ラティフィより速いタイムと健闘
フィッティパルディは
PU交換ペナルティで最後尾が確定しているので
仕方ないですね。。
Q2でもアタックに入った
サインツのマシンが近づき
コース上でほぼ止まってしまったノリスが
少し危険な状態になったりのセッションです。
意外な好調なのがルクレール
上位4台はコンマ1以下の接戦です。
決勝のスタートタイヤとなるQ2ですが
ミディアムを選択したのはメルセデスのみ
その中で脱落したのがアルボン
来季へ結果を求められている場面なので
ちょっと黄信号です。
Q3でも意外な好調なルクレール
最後のソフトをセッション序盤で使用し
2番手タイムを出し
ここでマシンを降ります。
メルセデスは3、4番手ですがユーズドタイヤで
3アタックの作戦です。
セッション中盤にメルセデスは2ndアタック
ここで1-2となります。
最終アタックでボッタスはタイム更新できず。
ラッセル、フェルスタッペン共に
タイム更新しましたがボッタスにあと少しでした。
先頭3番手までがギリギリの接戦となり
ラッセルはマシンが合わないながらも
あと少しでPPのところまで迫りました。
5、6番グリッドの2人が
来季のシート喪失しているのはもったいないです。
Posted at 2020/12/07 00:48:16 | |
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