2020年12月13日
開催に感謝。。。。
今季は新型コロナの影響で
メルボルンまで各チームが行きながら
現地での直前でのキャンセルから始まり
それから無期限延期状態
始まったと思えば連戦に続く連戦
初開催あったり、懐かしいコースあったりと
怒涛のシーズンとなりました。
最悪のケースは今季の開催自体が
取りやめということもあっただけに
17戦も開催ができたことに感謝です。
いろんなことがありましたが
最終戦は例年と同じアブダビとなります。
持ち込まれたタイヤはC3〜C5がハード〜ソフトと
今季2度目の一番柔らかい組み合わせとなります。
先週は新型コロナ感染で不参加となったハミルトン
今回も危ぶまれましたが無事(?)参戦です。
FP1では来季からハースでの参戦か決まった
ミックシューマッハが初のセッション
マシンを壊さないのが最優先なので
タイムはそれなりでした。
事実上来季のアルファタウリからの
参戦が決まっている角田裕毅については
F2最終戦での勝利で、F1参戦のための
スーパーライセンスが確定したこともあり
今回は見送りとなりました。
角田も参加する
来週のヤングドライバーテストには
こちらもアルファタウリからの参加となる
佐藤万璃音の姿もピットにありました。
そしてFP1はクビサもジョビナッツィの代わりに
セッション走行です。
今回のソフトは
やはり予選タイヤの意味合いが強いため
決勝でも残すチームは少なく
Q1から積極的に使ってきます。
ハミルトンはトラックリミットで
一度はタイム抹消となりましたが
終盤でタイムを出して無事通過です。
サポートレースがない今回も
後に走るマシンが有利となるため
ギリギリのタイミングでマシンの渋滞は発生
それでもボーターラインは
大きなタイム差でセッション終了です。
決勝を考えてのタイヤ選択となるQ2では
Q3進出となるマシンを中心にミディアムを選択
アルボンとリカルドは
ここでトラックリミットでタイム抹消でした。
前回初優勝のペレスは
PU交換のため最後尾が確定しているので
1周回ってタイムを出さずにピットへ入ります。
最終アタックにはほとんどのマシンが
ソフトを選択
上位のマシンは
Q3のシミュレーションを兼ねての走行です。
タイヤを変えての走行で
アルボンはQ3進出
リカルドはQ2敗退の結果です。
マシンに悩まされたベッテルは
終盤ずっとQ2敗退
不遇のシーズンとなりました。
Q3の1stアタックでは
久しぶりにメルセデスとレッドブルが
ガチンコの勝負となります。
その後ろも接戦となり最終アタックへ…
2ndアタックで躍進はノリス
トップ2チームに割り込む4番手タイムです。
そしてフェルスタッペンが
メルセデスを抑えて今季初のPPをゲットです。
ルクレールは前戦でのクラッシュの原因で
3グリッド降格となっています。
Posted at 2020/12/13 08:09:35 | |
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